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ご無沙汰です。 金木犀の清楚な香りが秋を演出し、心を静めてくれます。 ありがたいことに台風25号の当地への影響はなく、生暖かい風が 少し強い程度で終わりました。 傾きかけた稲が、強い雨で倒れないかが心配の種でした。 「鉄は熱いうちに打て」とは、身体も心も柔軟な時に鍛えよ、 という意味と理解しています。 これを稲作に当てはめると、今年の稲の結果を覚えている内に原因を考え、 来年の対策や計画を立てることと思います。 正月の酒で、旧年中のことをさっぱりと忘れてからでは、進歩がない。 若いころ、大先輩が話していたことを思い出します。 「秋の内に翌年の計画を立てろと先輩が言っていた」 大正の初めに生まれた大先輩の先輩だから、明治の人だろう。 こんなこと考えると、人間ってな~~んにも進歩してないね。 そんなわけで今年に起こった不便だったこと、失敗だったことなど 思い出しながら、自分の技術で解決できそうな事を書き出しています。 さて、菜の花農法を始めたのが平成13年。公務員を辞めた年だった。 シロカラシを3.8反に咲かせたのが初めてでした。 すき込みは何の知識もないからかなり手こずったのを忘れもしない。 お前、この田んぼに田植えをする気か?正気か?とも言われた。 草の生えなかったことに味をしめ、翌年には花は1町8反になった。 ここでも草なしを覚えてしまって止まらなくなった。 月刊誌「現代農業」にも緑肥稲作最前線などと題して書かせてもらった。 今では外に向かっては静かにしていますが、7町に花を咲かせています。 「あれから18年!」だよ。 そんな甲斐あってか岡山市から、花のある風景つくりに尽力している ことを、表彰していただくことになりました。なんでも優秀賞とか。 別に私はそんなつもりで花を咲かせているつもりはないけどね。 折角の花だから、みんなに楽しんでもらえばいいと、田んぼは開放しています。 稲刈りの始まりそうな今月20日、式典があるから出席するようにとのこと。 表彰状は郵送してくれればいいんだよ。そっちで勝手にやってよ。 ネクタイ締めてスーツ着て・・・・うっとおしいんだよもう! これ本音。 汚れのしみ込んだいつもの作業着が一番落ち着くもんね。 そうそう、渋柿の西条柿が黄色になってきました。 剥いて干せばとびっきり甘い干し柿になるのだが、気温が高いからカビに やられてしまう。冷え込むのはまだ先。それまでに柔らくなってしまう。 熟し柿といって、甘くて柔らかい。柔らかいというよりドロドロの感じ。 食べるというよりすすり込む感じ。 売っているらしいけど、田舎だけの味です。 夜も更けたようだ。麦をいただいているので、最近は麦の水割り。 机のわきには頂き物の絶品の芋の一升瓶が3本。順番待ちしている。 まてまて、ゆっくりと味わってやるぞ。
by nanohana-rice
| 2018-10-10 23:34
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