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大雨の後は命に係わるほどの猛暑日が続いています。 今月6日から始まった大雨は、岡山県を全国的に有名にしてしまった。 詳細はマスコミで取り上げられているから、私が話す必要もないだろう。 私の地域の置かれた立場や、我が家の問題点など考えてみたい。 我が家から600メートル南は児島湾があり、高い堤防で守られている。 堤防に立つと、満潮時の海面は陸地よりはるかに高いことがよくわかる。 家の周囲の道はほぼ海抜ゼロメートルらしいです。 ハザードマップでは、堤防の土手が切れると満潮時には水深4メートルに なるという。大型台風の高潮と満潮が重なると6メートルの深さだろう。 家から北方向には、およそ3キロメートルで砂川という天井川がある。 我が家の屋根より高いところに川底があるのだ。 今回の大雨では、この川の堤防が決壊した。 私の住む地域より少し離れていたから難は逃れれたものの、もう10キロも 下流だったら私の地域は全国ニュースになるところでした。 さて、水は上から下に向かって流れるもの。 私の地域には大きな遊水池があります。また用水路も遊水地を兼ねている から、川幅は上流に比べると広くしてある。 遊水地とはただ水を湛ておくだけのものではありません。上流からの 水を溜めておき、海の干潮時に大きな樋門を開けて水を海に出します。 大雨が降って遊水地が満水になっても、海の潮位が低くならないことには 排水できません。その昔はたびたび稲が浸かっていたそうです。 話が余分になりますが・・・・40年ほど前のことだったかな? 干潮を利用して遊水池の排水を行い、樋門を閉じようとした時のこと。 何トンもある樋の板の上下は当然電動です。そのモーターが動かなくなった。 樋門の口は開いたまま。満ちに回った潮は遊水池に逆流する。 みんな来てくれという声を聞いて駆けつけた時には、すごい勢いで海水が 逆流していた。 詳細は忘れたが、2人セットでハンドルか何か回したように思う。 息が切れるほど回しても3センチぐらいしか下りない。 これでは間に合わない・・・・ 潮が押し寄せてくれば、さらに樋板は押されて重くなる。 昔の人はよく考えていたものです。 樋門のすぐ上流側に、レールのようにくぼみがあり、それに板を入れるように してありました。分厚く長い板を、鳶口を使って投入してゆきました。 これでなんとか一大事にはならずに済みました。 文明の利器だけに頼っていては危ういということです。 今夜は周囲の状況説明だけで終わってしまった。 本題は次回に。 ま、そんな水の被害がいつでも起こりうる地域だってことです。
by nanohana-rice
| 2018-07-18 22:36
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