手短に。
今日の我が家の田んぼ。
この田んぼの春は菜の花が咲いていました。ここの抑草は成功したようだ。
一株が20本を過ぎているようです。
ヘアリーベッチの田んぼで草の逆襲を受けている。取るっきゃない!
間違いなく茂らすには、ただ播けばいいってものではなさそうだ。
こちらはジャンタニ君にやられたお隣の田んぼ。
可哀想に!豊作を夢見て折角植えたのにこのざまだ。
ジャンタニ君の被害は水の深いところに集中する。
一枚の田んぼでも、低い部分がやられやすい。
深水にしたら全部やられる。植えたはずの苗が全てなくなる。
慣行農法なら薬を使わなくても対策はある。
除草剤の勉強をすれば答えは出てくる。
問題は除草剤を使わない有機農法だ。
ジャンタニ君の生息密度が高ければわけないのだが、低い部分だけに
いるようでは、高い部分で草が出てくる。悩ましいところだ。
黒大豆の芯を止めて回りました。遅くに播き直した樹はまだ小さい。
でも本葉が数枚出ているようなので、先の尖った細いハサミで生長点だけ
そっと切り落としました。小さいから私もしゃがみ込む。しんどかった!
ちなみにそのハサミには「菊一文字」と刻印してあります。
鍛冶屋が打った手作りの逸品で、よく切れて切れ止まない。鋼が違う。