朝夕は風に寒さを感じますが、昼間の暑いこと。
今日は地域挙げての川ざらえ。
泥をすくいあげる専用のじょれんを使う人、普通のじょれんに長い竹の柄を
付けている人など、水位を下げた用水路から底に溜まった泥を上げました。
以前の画像ですが、
大した量は上がらないが、毎年続けて取り除くことが大事。
苗代に苗箱を並べてから2週間。
雀の害と雨に叩かれるのを防ぐ為に掛けていた防虫ネットを剝ぎました。
ニャンコも手伝いだねと近所の親父さん。
ニャンコの乗っている棚はまだネットが掛けてあります。
苗の上を自由に走り回ります。いくらコラッと言ってもお構いなし。
ヘアリーベッチを諸般の事情で一部を早めにすき込みました。
これは耕うん前にモアーで裁断している様子。
トラクターの背後に見えている緑色濃い辺りは腰のあたりまであって、
とても中を歩けるような状況ではなかった。
てんこ盛りのヘアリーベッチにトラクターも唸っていた。
もっとも、早く終わらそうと思うから唸るのであって、スピードを落と
してゆっくり走ればなんでもないこと。
こちらは別の田んぼです。手前が赤っぽく見えているのは草の出来が
そこそこの部分で、草(つる)より花が上に出ています。
その奥の緑色に見えている部分は草の出来が激しく、花が埋もれている
のです。一枚上の画像も同様です。
最近は生草重量を計測していないが、これでおよそ㎡あたり3.5~4㎏、
1反に換算して3.5~4トンというわけだ。
同じような茂り方でも、レンゲならロータリーでの一発すき込みが可能
ですが、ヘアリーベッチは茎の強靭さからモアーでの切断が絶対条件。
絶対って言えるか?っと言われそうですが、やってみりゃわかる・・・