遅ればせながら極早生タマネギを植えました。
いつもの畑で育苗すると、春にはベト病が必ず発生しています。
そこで育苗ポットに播きました。
余った種子をポリポットに播いたのがこの写真。
もっと拡大すると、
育苗ポットはどうやら狭かったらしく、なかなか大きくならなかった。
それに引き換えポリポットの苗はもう玉ができかけている。
農家は毎年1年生です。
我が家のキャベツは殺虫剤をかけないからご覧の通り。
な~に、寒くなったら青虫もおとなしくなるから玉も太ります。
売ってるキャベツはそれはもうきれいです。その技術には脱帽。
こちらはブロッコリー。
こちらもやられています。毎年こんな状態ですが、虫のために
食べることができなかった例は記憶にございません。
籾殻をそろそろ処分しないとジングルベルになってしまう・・・・
運搬車と牽引するトラクターは、例年なら籾殻の横につけます。
今年から運搬車等は横の道に止めておき、田んぼに据えた送塵機
から入れようとしています。
そのためにこんな装置を組み立てました。
倒れないように、あっちに引っ張りこっちに引っ張り、つっかえ棒を
したりと大変なのです。今のところ立てっています。
参考になる教科書がないのが辛い。
全体像はこんな風です。
果たしてうまくいくかどうか、やってみてのお楽しみです。
問題は遠くの籾殻を吸引して送塵機まで引っ張れるかどうか。
こういった機械は吐き出す力は強いのですが、機械までの吸引は
思ったより弱いもの。水を揚げるポンプもしかりです。
実際に運搬車を置いて積み込む様子はまた今度。
籾殻の山の中心と送塵機とは10メートル近く離れています。
来年は籾殻の山が道にもっと近いところにできるようにしよう。
こちらも毎年1年生です。