菜の花やヒナゲシの種まきが終わりました。
雨や強風のために、耕運・鶏糞散布・溝明けなど全ての作業が
遅くなってしまいました。
どんなに早く播いてみても発芽は来月になってから。
画像を、っと思うのですがデジカメがかくれんぼしたまま。
畑では春大根の播種準備ができました。
品種はタキイの「おしん」。
以前、種物屋のおっちゃんの奨める別品種にしたら、食べる
前に全部トウ立ちして花盛りになってしまった。
3本の柿の木の剪定が終わりました。
特に渋柿の「西条」は去年はバカ成りした。
半分に摘果したのに折れた枝もあった。
去年伸びた元気のある枝に、今年の実は成ります。
去年の成り疲れか、太くて元気のある枝が見当たらない。
今年の秋は期待薄です。
春ジャガの植え付けももうすぐ。
もっと遅くても間に合うのですが、これからは春の大雨がある。
田んぼに植えるのだから、ひとたび大雨があると次のチャンスは
半月先になる。しとしと降ろうものなら植えることも難しくなる。
去年の初夏、お調子に乗って里芋(エビ芋)を大量に植えました。
土作りに籾殻を山盛りに入れたものだから、窒素を横取りされた。
微生物に与えるつもりで大量の鶏糞を籾殻と一緒に打ち込み、
種芋を植えた後も鶏糞をどっさりと入れたのだが足りなかった。
夏には株の張りが少ないし、葉の色落ちが早過ぎた。
芋の太りが気に入らない。こんなものではないはず。
でもそこは株の数でカバーだ。掘っても掘ってもなくならない。
今現在で半分収穫が終わったかな?
4月中旬頃までは大丈夫だから、掘るのを仕事にして頑張ろう。
余談になるが里芋ついでにもうひとつ。
収穫する時には一度に数株掘り取り、箱に入れて家に持ち帰り
必要な時に暖かい場所で親芋から外して小芋に分けます。
鼻水垂らして寒風の中でしたくないからね。
数年前の里芋はこの箱に2~3株が入っていた。
去年のエビ芋は上述のように出来が悪いといっても、箱には
1株しか入らない。それだけ大きな株に生育させることができる
ようになってきたということです。
日付が変わる前にオネムにしよう。