平成27年の正月に当たり、謹賀新年。
昭和21年生まれの小生は古希を迎えた。
怪我は頻繁なるも、大病患わず古希を迎えしことは、
いとめでたきことなり。めでたし、めでたし!
めでたきことなりと盛んに話すも、祝いの包みは届かず。
女房もくれる気配なし。 まっ、良しとしよう。
エンディングに向け背縮み、体重右肩下がり。上がるよりは良し。
これ天地自然のことわりにして、嫌うこともなし。
高血糖・高血圧などの成人病の気配さらさらなく、年の割に髪黒し。
この先10年、稲作りができることをただただ望むばかり。
我が祖母は享年101、母の享年99。これはDNAか。
となると、小生はいつまで生きるのか。
いつ頃のブログだったか、こんなのを詠んでいる
熟年ひねくれ易く
若者の声耳に入り難し
いっぱい飲んで縁側転寝の夢
今月の年金 すでに秋風
ひねくれ痴呆老人になり果てて長生きするのかも。
今日2日はこれぞ寝正月。昼近くまで寝て満足満足。
されど、昼メシの後は完全に通常モード。仕事始めだ。
籾殻運搬にかかわる機械類の掃除と収納。
手伝う女房もあきれ果て、これぞ我らに似合う暮らしと笑いけり。
これはもうチオビタドリンクの世界だ・・・・わかる?
晩メシの後はやはり夜なべ始めであった。こりゃぁもう病気だっ!
ゆっくりテレビを観ることを拒否する体質に、いつしかなったようだ。
そんなこんなで今年もよろしくお願い申し上げます。