我が家で作るキャベツは、季節を問わず外葉は穴だらけ。
キャベツに青虫はつき物と思っています。
何気なしにかけたテレビでやっていました。
高原の地の利を活かして夏キャベツの大産地の取材でした。
夏キャベツの生産は、全国生産量の過半数を占めるらしい。
当然見渡す限りのキャベツ畑でしたが、外葉が気になりました。
アップで写しているのですが、穴がない、全くない・・・・・
高原の地の利を活かすと、こうもきれいなキャベツができるのかと
寒心いたしました。
字をよく見てっ! 感心ではなく寒心だよ。
ほほ~っと感心するのではなく、ぞっとする怖いイメージの寒心。
平地よりいくら気温が低いといっても夏は夏でしょうがな。
虫がこないはずないじゃん!
産地化すると毎年同じ畑に同じ作物を作り続けることになります。
連作障害の起きない作物は稲だけ。
いわんや、畑に作る大半の野菜は連作障害があるはず。
他から飛んでくる虫の予防も必要ですが、根っこから侵入してくる
土壌病害虫対策はそれ以上に大変なのです。
一般にはこのことを連作障害と呼んでいる。
一作ごとに水を張って水田状態にして放置すれば、連作障害を
避けることができないこともないだろうけど、全国屈指の産地なら
そんなことしている暇はないと思います。
ブームスプレーヤーで何度もかけるだろうし、植え付け前には
土壌消毒をしているのではないのかな?
見てもいないことを想像で書くとお叱りを受けるかもしれませんが、
当たらずともそんなに外れてはいないはず。
田んぼのあぜ道の草が伸びてきました。刈りたいけど・・・
ほったらかしにしていた畑が呼んでいるのでそちらに行かないと。
安納芋の種芋からツルが茂ってきたので、そろそろ指し芽をして
やらねば。その前に植えるところを作ってやらねば。
ブログ書くより早く寝たほうが利口だね。
あんたもこんなブログ読むよりシッコして早く寝たほうが得だよ。