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今日は年に一度の川浚え。
ジョレンを持ってみんなで用水の泥を上げました。 当然用水の水位は普段見ることができないほど低くしてあります。 この作業も終わり、昨日植えた里芋70数株に水やりにゆきました。 主流の用水にはそれなりの水がありますが、支流は泥ばかり。 その泥の上にこんなのが。 泥の中に潜られては逃がしてしまう。手元にあるのは水をすくう 杓ひとつ。3リットルの杓ですくってみたものの、案の定泥の中に。 泥ごとすくい上げたらうまいこと入っているではないか。 すかさずバケツの中に泥ごと。 その後水できれいに洗って・・・逃がしやしないよ。 おお、けっこうデカイぞ。 暫くこのままにしておき、泥を吐かせたら食べるべきか。。。。 べきだろうね。 いくら「自然を愛し環境を考える百姓」であろうとも、生物多様性の 推進に造詣が深くてもだ、このウナギを川に返したのでは、海で 魚を獲ってくれている漁師さんに申し訳が立たない。 「ウナギがかわいそうだから逃がしてやっただと?お前は毎日 なに喰って生きてんだ?てめぇの喰ってる魚はかわいそうじゃ ないって言うのか?毎日魚獲っているわしらは鬼か?」 でもね、ここんところウナギをさばくことは暫くやっていない。 くねくねと私の腕に巻きつく奴をねじ伏せて、首の根っこに目打ちを 刺してまな板に叩いて打ち込むんだよ。 古新聞を持ってぬめりを取りながら首に包丁を入れて、 尻尾の先まで縦に開くんだよ。(私の場合背開き) 人間だって、麻酔なしで首に槍を刺されて固定され、生きたまま 包丁で背中を切り開かれてみろ、どんなに痛いかわかる? 普段食べているウナギは、みんなこの過程をたどっているんだ。 背中を開けて内臓を切り取っても、ウナギの心臓は動いているんだ。 背骨を取り除いても、まだ肉は動いている。 牛や豚の処理も見ないから食べれるのであって、元気な生き物の 命を奪うって大変なことです。 「いただきま~すっ!」この一言の重さを体験してみます。 ずっと以前はね、ミミズをエサにウナギ釣りによく行ったものでした。 二本百匁ぐらいが一番うまいと言われるんだが、海で釣れる ウナギは平均大きかった。 1本が百匁。330gほどかな。親指と中指でやっと握れるぐらいだよ。 釣り上げたらすかさず竹で編んだカゴに入れます。 牛乳瓶より太い奴を釣ったこともある。 2本釣れたらカレーを食べるお皿に山盛りだった。 ブログやってるより、ウナギ釣りに行ったほうがよほど実益的だね。 これからシーズンだよ。 そんなわけでさばくのは慣れているはずなんだけど・・・・ 年のせいかね?殺生が苦手になってきている。 なんだかんだと言って、昔のウナギ釣りが恋しくなってきた。
by nanohana-rice
| 2012-05-27 22:20
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