朝とお昼過ぎ、私を待ってくれている一羽のスズメがいます。
屋根の上で待っていて、私が外に出ると足元にやってきます。
間合いは1mぐらいです。私もそれ以上は近づきません。
餌の米を催促しているのです。
精米するときには、白米を1.85㎜の小型グレーダーにかけ、
砕米を取り除きます。網から落ちた米は小さかったり割れているから
人の食用にはなりません。犬や猫用です。
スズメはこれが欲しいのです。
ないときにはくず米をやっています。
足元で待っているスズメに「はいよ」と撒いてやっても逃げません。
仲間が来て一緒に食べることもあります。
手前につぶつぶ見えているのはくず米です。
チュン吉かチュン子か知りませんが、ほんとに可愛いやつです。
このところ寒くなってきました。冷えた夜にはどうしているだろうかと
思いを寄せることもあります。
手乗りスズメになってくれないかなぁ~~
手のひらに乗せて頭を撫でてやりたいな。