日本列島が寒気に包まれました。
暖かいのは身体には優しいのですが、農作業にはさっぱり。
冬型の気圧配置になると、瀬戸内沿岸は乾燥した西風が吹きます。
この西風で田んぼが乾くのです。
温暖な間は田はジルジルのまま。
畦の補修も高低均しもできません。
黒豆もパリッと乾かないので、叩いても莢から出ません。
今日近所のイチゴ農家を訪ねる機会がありました。
クリスマス前が価格がいいので、間もなく出荷が始まるのでしょう。
このイチゴなるものが、私にはわからん・・・
年末に成る一番果が一番甘く、春に向かうと糖度が落ちるのです。
春にお日様の恵みをしっかり受けた方がおいしいと思うのですがね。
クリスマスケーキに乗っているイチゴが、一番おいしいのです。
この農家、来年末に収穫する苗の準備をしていました。
今年じゃなく来年だよ!
輸入牛肉が下がると言っている。
詳しいことがわかればぶった切ってやる。
自国の農民のことや、自給率のことなんか眼中にないようだ。
このうえTPPなんぞが始まった日にゃ、農家も零細企業も安楽
死するしか道はないのかねぇ~~。
書き始めたら長電話・・・・聞いてりゃいい気になってくだくだと
言い始めた。
頭きたから「あんたの常識は消費者には通じねぇぞ」
「そこまで言うからには有機稲作やってんだろうな?」
「なにっ!箱施薬振って化学肥料使ってる?じゃぁ除草剤は?」
「それも使っているってか?」
ワシに説教するの10年早ぇんだよ。ったくもう~
宵の一番大事な時間を1時間以上も横取りしやがって・・・・
小生いささか興奮気味。
ということで書くの止めた!