たくさんコメントをいただき、ありがとうございます。
今夜(11日の宵)は籾摺りをしました。
依頼を受けた5.2反分を、どうあっても今夜中に終らすことになったのです。
晩ごはんが終って作業開始は午後8時が近くなっていました。
終って片付けて、床の掃除をして窓も閉めて、家に帰ったのは11時を過ぎていました。
昼間に画像も撮ったのですが、アップする気力もありません
ひとつひとつのコメントに返事を書く元気がありません。ごめんなさいです。
明日もまた作業が待っているので今夜はいつもより早く寝ます。
13日は四万十市へ出発です。
総論の講演は終っているので、少数精鋭で各論を煮詰めてきます。
先ずは緑肥の種類や特徴、播種前後の作業工程のポイントなどをお話してきます。
豊葦原だった田んぼがどんな風に変身しているか楽しみです。
でも台風が来て雨が多かったから困っているでしょう。
話を戻します。
私の地域では籾摺りのことを「よーす」と言います。
その昔は籾摺りは石臼でしていたらしいのです。
昼間は戸外の仕事をし、夜になると石臼を回して籾摺りをしていたのでしょう。
夜、臼を回す。夜臼 「よるうす」とも「ようす」とも読めます。
改まって話すときは籾摺りと言いますが、地域の人との会話では専ら「よーす」です。
さて、夜も更けたのでお風呂に入って焼酎飲んでオネムにします。