久々の画像です。
田植が終って苗代を片付けてから耕し代掻きし、泥が落ち着いてから
6月30日に手植えをした稲の姿です。
この稲は苗箱に必ず1粒播きをします。それを1本植えにしてあります。
どんなことがあっても2本植えをしません。
農学的な理由やお話は次回に譲るとして、1本植えをするとこんな姿になるという
ことだけ、今日はしっかり見てください。
同じ品種の稲は6月16日に植えていますから半月遅れています。
早く植えた本田のはすでに1株40本近くなって、
おなかの中には小さい赤ちゃん(幼穂)ができています。
こちらのは出発が遅いから、今が分けつ真っ最中です。
苗代の残り肥があるだろうと、肥料らしいものは・・・・少し入れたか。
縦横30cm間隔に1本だけ。みんな健やかに気持ちよく育っています。
なんでこんなことをしているのかだって?それは次回のお楽しみです。