今日の二つ目です。
例のドキュメンタリー番組の主人公の木原美樹さんによると、菜の花の黄色い色は
自分や周囲を幸せにしてくれるんだって。
そこで我が家の菜花の黄色い色を写してみました。
食べきれなかった菜花が咲いてしまったのです。
足元にはこんな物が転がっています。人の頭の3倍ほどもある夏の名残です。
わっからない人もいるかな?
いにしえ流に言えば夕がほ(夕顔)、いま流に言えばカンピョウだ。
いや、正式には細く剥いて干したのがカンピョウと言えるのか。巻寿司に入れてあるやつね。
乾いて軽いから風で転がって、隣の田んぼまでころころと散歩していることがあります。
割れたら種が出て、春にはいっぱい生えてきます。それを植えておきますが、
地上を這って伸びる力は凄まじく、他の野菜を覆い尽くしてしまいます。
我が家では剥いて干すのは2年に一度。もっぱら味噌仕立てで食べています。
冬瓜とは違う食感で、食欲の無い夏場につるっと喉を越すので大好きです。