トラクターが田んぼから上がったときに、タイヤに着いている土を落とす移植ゴテと
スコップです。
田舎といえども、田んぼから上がったトラクターが土をボタボタと道に落とすのは、
人の社会ではルール違反。モラルが問われます。
足元に置いたのでは邪魔になるし、キャビンがない場合は落ちないとも限りません。
農家の方ならどの部分かお分かりでしょう。
移植ゴテは手前の鉄の板を回せば取り出せます。
角スコップは道に落ちた土をすくって田んぼに戻す時に使います。
三角になった部分を引っ掛けているのはただの棒では在りません。先がT字型になっています。大きな揺れで抜けるのを防ぐためです。
ロータリのカバー裏に着いた土を落とす道具も装備しています。
それはまた後日お見せします。
こんなことを考えるのがたいそう楽しいのです。頭の体操ね。
土つきトラクターやコンバインをそのまま載せて運ぶトレーラーが早く来ないかなぁ・・・
中古だけどね。