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田圃に遊ぶ・・・


自然を愛し環境を考える   お兄ちゃんのブログです。
by nanohana-rice
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最後の代掻き

 耕運作業の総仕上げが代掻きだ。
これに失敗すると家族が泣く。
私の方法を順を追って書くから、来年の参考になれば幸甚。

1、昇降口から田んぼに降りたらすぐにて3秒の原則をする。
  当然あぜ道のすぐ横で、昇降口の坂を下り切った場所だ。
  4メートル代掻きしたらロータリーを上げて爪の回転を止める。
  走行ギアはトップかその次ぐらいで、あぜ道のすぐ脇を走る。
  あぜ下の草を埋め込む。速く走ればタイヤのラグで泥を跳ね
  飛ばしてあぜ道の斜面に泥を乗せる。速すぎると隣の田んぼに
  大事な泥をサービスしてしまう。タイヤの跡は溝ができるが、
  最後の代掻きで埋まる。
  4メートルほど代掻きしたのは、追い爪を打ったことになる。
  最後にその理由がわかる。

2、向こうの枕地に付いたら一番外側の一列を代掻きする。
  当然最初は3秒の原則を行う。
  枕地でターンする時に前輪で泥を前方に押してしまう。
  代掻きしておけば、押した泥が返ってくる。
  これをしないで代掻きしているオヤジの田んぼの枕地は高い。
  周囲の田んぼをよく観察してみるとわかる。

3、枕地の代掻きが終わると3つ目の辺だ。最初と同様に3秒の原則を
  した後4メートルほど代掻きする。ロータリーを上げあぜ道の
  下を走り、草を埋め込む。

4、最後の枕地も3秒の原則の後、代掻きする。
  以上が本作業の前段だ。これで初めて中央部分の代搔きに移る。

5、代掻きも中央部分を先に行い、最後に周回する。
  あぜ道からロータリの2列半以下を残したところから開始。
  3列分残すと、代掻きできない土が逃げてしまう。
  ひと畝置きに代は搔くが、ロータリ幅の5~7割残して搔く。
  ロータリを基準に書いていますが、ハローもすることは同じです。
 
6、反対側の畦道から2.5列分残したところに着くと、代掻き板の
  外側にある折りたたみできる均し補助板を開く。
  この先はきれいに仕上げるために使いたい。
  上手に使わないと、隣の列との境目に泥の線ができる。
  こうして出発点に帰ったら周回に移る。

7、周回の走行向きは、最後に昇降口に上がれる向きとする。
  坂を下りて最初に走った向きと逆になるということ。
  周回の代掻きは、中央部分はきれいで、外側は山になっている。
  先ほど開いた外側になる均し補助板をたたむ。
  開いたままだと、最後に四方のあぜ道を削ることになる。
  まず内側から始めるが、最初の1回は3秒の原則は要らない。
  一周した時には、出発した場所をきれいに均すはず。

8、一周して帰ってくると、トラクターは真ん中の列に入っている。
  90度向きを替え、バックしてあぜ道に代掻き板をきちんと付ける。
  ここで3秒の原則をする。発進すればきれいに仕上がっているはず。
  3秒の原則をしながら元の位置に帰ると外側の列に前輪は止まる。
  わずかにバックをして90度向きを替える。この時大きく動くと
  4隅はタイヤの後が生々しく残る。いかに残さないで方向転換
  するかはあなたの腕次第。

9、昇降口が正面に見えると、いよいよ最後の一列だ。
  右手は常にポジションコントロールレバーを握っておく。
  前輪が昇降口の坂にかかると、後部は下がるから深く耕す。
  ギアは直前で落としておき、エンジン回転数も少し落とす。
  早い話がゆっくりと坂にかかるわけだ。
  前輪が上がった分、気持ちだけロータリーを上げる。
  さらに上がると、ロータリーも上げる。決して爪が深く入らない
  ように微調整しながら田んぼから脱出する。
  なめらかに動くためにギアを落としエンジン回転数も落とす。
  速度だけ落として右手が追従できればいいようなものだが、
  エンジンがガンガン回ると、人間は落ち着けなくなる。

  スムーズにここができると、まっ平らな仕上がりとなる。
  最初に走行する前に4メートルほど代掻きすると書いた。
  周回する時に、いくらあぜ道に代掻き板をピタッとつけても、
  代掻きできない50センチほどができる。ロータリーの2幅分が
  残るわけだ。追い爪を打っておけばきれいに仕上がるということ。
  以上の技を身体が覚えれば、夜に代掻きしても問題ない。

  代掻き速度や爪の回転数などは、思考錯誤しながら自分で
  見つければいい。代掻きだけはゆっくりを良しと心得ておこう。
  枕地でのターンは一度切り返しをすると土が荒れない。

 日付も替わった。今日は頑張って書きました。
2008年に始めたこのブログもよくぞ続いたものだ。
昭和21年生まれの小生は当年77歳の老人の部類になる。
体力も落ち、傷めた関節は悪くなる一方。
この辺りが潮時と考え、最後の代掻きの話だけは終わらしてからと
細かく説明したつもりです。
ブログを書くことは相当の時間とエネルギーが必要です。
お上の批判やら農業団体に噛みついたりと、自由に書いてきました。
自分の農業哲学・ポリシーを披露したこともありました。
参考にされている農家の方も相当数いらっしゃるようです。
このまま残しておきます。役に立つようなら読んでやって下さい。
長年お立ち寄りくださりありがとうございました。
また私のこのブログを立ち上げて下さった兵庫のおけいさん、
ありがとうございました。
皆さんのご健康、日本の農業の発展を祈念しましてブログを
終わりたいと思います。
           
  
  


# by nanohana-rice | 2023-07-24 01:01

2回目の耕運だぁ~

 2回目の耕運は極めてわけない。
1回目の荒起こしの時とは逆に耕すだけ。
隣接耕をする中央部分も、周回で回る周囲もだ。

 昇降口から降りたら、やはり反対側の畦道に行く。
前回北から南に向かって耕していたら、今回は南から北に向かう。
荒起こしで枕地に山が出来たところには、今度は谷ができる。
こうやって高低を均平にする。

 周回の3回も同様に反対の向きに回る。
外側の2回は3秒の原則は行うこと。
2回目は右回りになり、ロータリーのチェーンケースが畔の下を通る。
全開と同じところを通ると、あぜ道ののり面を削ってしまう。
10㎝ぐらい中に寄せる。
荒起こしの時に残耕が少しできた程度なら、中に寄せることで消える。

 荒起こしの時にも言えることだが、ロータリー打ち幅の半分もの
残耕が出来たら、田んぼと打ち幅の相性が悪いのだから、きちんと
耕す。

 意識していないとつい深く耕してしまう。代掻きの時は特にだ。
枕地を耕す時には、ポジションコントロールレバーから手を離さない。
エンジンの音を常に聞きながら、少しでも音が変わったら浅いほうに
レバーを1~2㎝調節する。
前輪の動きを見ていても、後輪がやがてどうなるかわかる。
最近のトラクターはロータリーの上下は電気信号で行う。
下げた時にドスンと音が出るようでは、油量の調節が出来ていない。
静かに降りるようにバルブを閉める。ゆっくり過ぎても困る。

 私は通常はロータリーの尾輪は外している。
その方が打ち残しが少ない。
耕す深さを自動で調節してくれる装置は今は標準装備してある。
時速2.5キロメートル以下でないと、追従してくれない
自慢じゃないが代掻きで3キロ、耕運では4キロを下回ることはない。
あった! 玉ねぎやジャガイモを植える時はクリープ。
早い話が、私は使ったことがない。
これに関しては皆さん使いこなして!
便利な機能がいっぱい付いているが、年寄りのワシにはいらん。
直進アシスト・・・高価だけどあれはいいねぇ~。



# by nanohana-rice | 2023-07-08 23:05

耕運実際編

 代掻きは最後の仕上げ作業。一番シビアな本番だ。
それまでの耕運作業は練習みたいなもの。
練習が基本から外れていては、本番は見るに忍びない。
田んぼでの実作業を文章で書き表すことは極めてむつかしい。
わかるように書くつもりですが、わからなかったらゴメンナサイ。

 耕運は荒起こしから始まる。
稲株の立っている田んぼに行く時の必需品は5.5ⅿのメジャー。
忘れたら取りに帰るぐらい大事だ。

 田んぼには必ず昇降口がある。道につながっている坂だ。
その坂を下りると直ぐにロータリーを回して作業を始める奴ほど
バカな奴はいない。いや、いっぱいいる。圧倒的に多い。
2回目の耕運も同じことをする奴は極め付きのバカ。
そんな人こそ、このシリーズを頭に叩き込んで欲しい。

 荒起こしの時は、田んぼに乗り込んだら反対の畦道に行く。
例えば東側に昇降口があるなら、反対側は西側のこと。
西側から始めれば出口に近い東で終わるということだ。
反対側まで行ったらまずトラクターから降りる。
畦道からロータリーの3倍の距離を測かる。
1.6mの打ち幅なら3倍は4.8ⅿ。ロータリーは5~10㎝重複させて
作業するから4.6ⅿのところに目印を付ける。
草の葉を置いてもいいし、足で線を引いてもいい。
耕すのはこの目印の内側から始める。4.6mは最後に回りながら
耕す。
打ち始めは当然高い山になる。ロータリーの宿命だから構わない。
隣接耕で耕し、入り口のあるあぜ道に近づいてゆく。
入り口側の畦道からも4.6ⅿ以下を残す。
4.6m以上を残すと、打ち残し(耕せない部分)がでる。
2回目の時に調製してやるのなら、打ち残しても構わない。


 周囲の3回分を残して中央部分が終わったとしよう。
その時枕地は山と谷が交互になって玄界灘の荒波となっている。
これがどうしても許せないと言う方には、最後に覚えていたら
極意の一手を伝授する。

 周囲を回ることを周回と呼ぶ。
特に荒起こしの時には、左回りをするとよい。
左回りでは右手側が畔に沿って進む。
ロータリーの軸受け側だ。左手側にはチェーンケースがある。
左回りをすると爪が畦道ノリ面のすぐ下を耕す。
チェーンケース側では、ケースの厚みだけ残ることになる。

 周回は内側から始める。最初の1回目は打ち残しが出ないことに
気を遣う。そして枕地だ。
枕地は山と穴が交互にある。
水平制御機能は運転手の左側の後輪を基準に、ロータリーの右側
を上下さす。左手側の車輪が山や谷を通ると。ロータリーは
おもしろいほど上下動して踊り出す。
できるなら後輪は山と谷をまたぐように走らすのが理想。
ロータリを上げる位置と下ろす位置が一直線上に並べば最高。

 2回目(中央)に回る時と3回目(一番外)の時は、ロータリーの
フラップをあぜ道の下にピタリと寄す。畦道に乗ってはダメ。
フラップは持ち上げていないこと。下方にバネで押さえるぐらい。
走行はニュートラにして3秒爪を回す。
空回しが終わったらクラッチを踏んで前進に入れる。
そのまま進んで後ろを見てくれ。畔の下に山はないはず。
平らな出発点だ。それぞれの隅で2回づつ空回しをする。
山になっているようだったら、フラップの押さえが足りない。
フラップの下から土が逃げている証拠。
この空回しの動作を3秒の原則と言う。
手間は要るけど後での手直しが不要になる。

 注意点もある。
耕す度に丁寧にこれをやると、かえって隅が低くなる。
低くなるようだったら手加減をする。
耕運を始める前に「追い爪を打つ」という方法もあるが、
これは最後の代掻きの時に使えば十分だ。
それと、周回は出入り口の下から始めること。
このような当然のことは先でも書きませんから。

 荒起こしのやり方が理解できましたか?
2回目の耕運はまたの心ね。

  


# by nanohana-rice | 2023-07-02 00:26

四隅が・・・・

 本田は植え終わって、最後の苗代の代掻きが終わりました。
大きな田んぼなら決めた手順で代掻きすれば、比較的きれいに仕上がる。
長辺は100mもあるが、短辺は7mちょい。
いつも通りには動けない。きっと両端はぐちゃぐちゃになっているだろう。
水が澄めば見えてくるだろう。

 自分のことはさておき、人様のことを話してみよう。
トラクター(正確にはロータリー)は土を後ろに蹴りながら進む。
土の硬い田んぼを荒起こしすると、爪の蹴る力でトラクターは前方に飛び出す。
タイヤは前方に飛び出さないようにブレーキの役目をしている。
2回目になると前に引っ張っている。

 打ち始めは後方に土を放るから山ができる。爪の真下には穴が開く。
前進するからその穴には前方の土を放り込む。だから平らになる。
向こうの枕地でロータリーを上げると穴が開く。
ロータリーを使う時はこのことをいつも頭に入れておく。
入れていない人が耕すと、枕地は玄界灘の荒波となる。
そして四隅は回を増すごとに高く盛り上がる。
私の周囲にもこんな人がいっぱいいる。

 凸凹にならない方法を教えてあげても多くの人が効く耳を持たない。
「それはあんたのトラクターの性能がいいからなんだ」とさ!
知りたいと喰い付いてくるような農家の少ないこと。
尋ねられもしないのに話すと嫌われるだけだから、普段私も言わない。
農家はみんな自分の技術を持っている。正しいと思い込んでいる。
農家は一国一城の城主だ。城主の尻拭いは家来がすればいいと思っている。
嫁さんが年寄りが、腰をかがめて鍬を振るっている。
自分で直せば自分は下手であると気が付くのに・・・

 話がそれるが、たとえば除草剤の話。
半量にしても水管理さえピシッとできれば効果は変わらない。
自信が出来たら7割減の量でも草は生えない。
1反3000円の節約が出来たら、3ヘクの人は9万円だ。
この積み重ねで儲かる稲作が実現できるのにね。その話はいいや。

 田植えの終わった人様の田んぼを見渡すに、やっぱり四隅が高い。
かく言う我が家の田んぼは・・・自分のことはいいのだ。
人のことをあげつらうから面白いのだ。

 秋の荒起こしから耕運を繰り返し、代掻きは最後の仕上げ作業。
これできちんと〆なければ城主失格だ。
代掻きはゆっくりと丁寧を良しとする。
先般もダービーみたいにすっ飛ばしているのを見かけた。
もっとゆっくりだよ、などと話すと尋ねてきた。
どこのギアではしればいいのだ?
そのトラクターの走行ギアは1-2だの2-3などとなっている。
私のは1から8までとなっている。他人のギアがわかるわけがない。
とにかくゆっくりだ、と話しておいた。
水も足りない。耕しただけみたい。プラップで押さえていないから 
でこぼこしている。話した後もやっぱりすっ飛ばしていた。

 話がまとまらない・・・
ロータリーで耕す時、四隅から出発する時には必ず3秒の空回しだ。
ただし、フラップは軽く下方に押さえ気味なことが条件だ。
荒起こしの時も代掻きの時もだ。
今年の代掻きから更にグレードアップした。
夜も更けたので止めよう。
今日の内容ではよく呑み込めない人もいるだろう。
次回ではもう少し詳細に話してみよう。
四隅を高くしている人の役に立つこと請け合いだ。



# by nanohana-rice | 2023-06-30 23:56

高低均し

 代掻き水を入れてさぁ始めよう!っとトラクターで乗り入れても、
水ばかりの部分、土ばかりが見えている丘の部分。
高低均しの基本は冬に土を移動さすのが王道だが、ちょい均しなら代掻きの前だ。
代掻きして土がドロドロになると面白くない。
十分に水分を吸った状態が良い。

 爪を回すことはご法度。ポジションコントロールレバーのストッパーを
一番下に落とす。
低い部分にトラクターは向けておき、高くて土を取りたいところにロータリーを
ストンと落とす。
代掻きする状態の位置では役に立たない。爪は堅い耕盤まで落ちる。
無論代掻き板は取り付けてバネで下方に突っ張るぐらいにしてあるはず。
爪はフリーの状態のまま前進する。泥の抵抗で爪はそろりと回る。
爪の抵抗と代掻き板の押さえる力で、大量ではないが泥が動く。

 高低均しは何年もかけてするもの。一度にやると高低が逆になる。
去年よりは良くなったと思えばよい。
今日は代掻きする時間と同じぐらい高低均しに時間を使った。

注意点 1 代掻きをした後では土は動かない。
    2 この時は絶対に逆転を使ってはならない。絶対だ!
    3 タイヤの跡がひどいことになるが、代掻きすればきれいになる。


# by nanohana-rice | 2023-06-25 23:38