田圃に遊ぶ・・・


自然を愛し環境を考える   お兄ちゃんのブログです。
by nanohana-rice
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田圃に遊ぶ・・・ : 教..
from oryzaの環境備忘録
大志を抱いて・・・
from 幸せは目の前に。。。
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風呂焚き事情

連チャンで書きます。
今夜のお題は素っ裸で首まで漬かって疲れを癒すお風呂。

最近の家庭、というより多くの家庭では、エコキュートとかやらで蛇口を
ひねれば熱い湯がいつでも、好きなだけ出てくる。
電気給湯器のない家庭ではガス給湯か灯油給湯だ。
電気・ガス・灯油以外の方法で湯を沸かしている家庭は少ないだろう。
我が家は木を焚くから、さぞ変わり者として見られているに違いない。
時折このブログでも我が家のウッドボイラーのことを書いているつもり。
早い話が木を焚いて風呂を沸かしているわけよ。
ここまでしか話さなかったら、みんなびっくりする。
「いまの時代に木を焚いて風呂を沸かしてる・・・?」
次に言いたいのはおよそ次のようなことだ。
「金使わずに銭残すなぁ~~」   「・・・・・・・・!」

 バッキャロー、そんなちっぽけな了見で薪焚いているのと訳が違う。
廃木材は燃焼させようが、谷に捨てて腐らせようが、自然に帰るに
必要な酸素は同じなのだ。
炎となって急激に酸化するか、微生物の力で超ゆっくりと酸化する
かの違いだ。
捨てる木材を燃やせば、その分、化石燃料を使わずに済む。
我が家で使わなかった分は将来の子供たちへ残すことができる。
銭金のちっぽけな了見で木を焚いているのとはわけが違う。

 今日の本題はそんなことじゃないのだ。
昔々のその昔、私が幼いころは水道はなかった。
灯油ボイラーもバーナーもなかった。
水は家の横の用水路からバケツに汲んで運んでいた。
山のない地域だから薪は購入するしかない。
湯を沸かすのは薪も使うが、もみ殻と麦わらが主だった。
薪が燃えている上にもみ殻をたっぷりと掛け、焚口を閉めておく。
もみ殻が熱せられて可燃ガスが充満し、ある時に爆発的に燃焼する。
ドカンと音がして焚口の蓋が開く。開くというより吹っ飛ぶに近い。
  
 こうして沸かした湯に入ると、風呂のありがたさが身に沁みる。
ぬるくなったら家族の誰かが追い焚きをしてくれる。
そこに家族の暖かいつながりがある。
湯船の底には「サナ」といって、鉄の重しを付けた木の丸い板が
沈めてある。足はこの板の上に乗せておかないと足の裏を火傷する。

 現在の我が家の風呂はそこまで旧式ではないが、湯を沸かすために
木を焚くことは同じである。
昼頃一度点火してボイラーを温めておくと夕方まで湯は使い放題。
日暮れ頃から本格的に焚き上げる。90℃あたりで浴槽に湯を張る。
220リットルの熱湯の中を冷たい水が通って熱交換すると、70℃以下
まで下がる。夕食の片づけにも使うから、どんどん焚き上げる。
最終的に80℃あたりまで戻ったらその日の炊き上げ作業は終わる。
昔はこの作業をする男を「サンスケ」と呼んでいたらしい。
久しぶりにこの言葉を聞いた人もいるだろう。
今風に言えば「釜爺・カマジー」かな。
 
 このブログを打っている今はまだ入浴していない。
湯が冷めても、いくらでも熱い湯が出てくるから心配はいらない。
同じように風呂に入るのだが、自分の手で木を焚いて沸かした湯で
まったりと温まるのは、感激が違う。物語がある。。。わかる?
蛇口をひねるだけで溜まった湯に浸かるのとはいささかわけが違う。

 何かにつけて便利になり、苦労しなくても豊かな暮らしが享受
できる生活は果たして幸せといえるのか?
木を焚く時間がどうしてもない時には、灯油ボイラーから給湯できる
ようにはしてありますのでご心配なく。
この灯油ボイラーの出番はほとんどない。使う気にもならない。
エコで満ち足りた暮らしをしております。

 今どきのこと、ちょっと声をかけておけばボイラーで使う燃料
(主に廃木材)に不自由することはありません。
使い切れないほどいただけます。
ただし、ボイラー本体がちょっと高いのがキズ。
マイコン制御灯油ボイラーが10数万円。ウッドボイラーは50万円だ。
それも一番小さい型式だけどね。
しかも大きな廃木材を燃料として切るのも大変な仕事。
銭金で考えるなら、ガスや灯油のボイラーのほうが経済的だよ。
高い志がなければ使えるものじゃない。
孫たちにも、自分の手で木を焚いて沸かした風呂に入ることを経験
させてやりたいものだ。普段のありがたさがわかるかも知れない。

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# by nanohana-rice | 2018-02-13 23:33

米の発芽

今夜の話題は玄米の発芽。 発芽玄米の話じゃないよ。
 産直やっていると、発送するお米は大半が玄米。
白米発送は少ない。
玄米食にもそのまま炊く玄米ご飯派、発芽させて栄養価を高めてから炊く
発芽玄米ご飯派。我が家は白米派。
 
 今夜の話は発芽玄米派の方へ農家の立場から。
こんな話を聞いたことがある。
市販の玄米は発芽しないとか。
思い当たる節がないこともない。
効率を求めて生籾を乾燥するときの温度が高すぎ。
夕方稲を刈り終わってすぐ着火する。翌朝までに仕上がっていれば
仕事はよくはかどる。この場合は乾燥温度を高めに設定する。
これはよくある話だ。珍しくもない。
急激な乾燥は胴割れといって、米粒が横にひび割れしやすい。
精米すると外力が働き、胴割れした米は米粉に変身する。

 まっ、こんな米は高温で命の部分が死んでいるのか発芽は期待薄。
そうでない米がなかなか芽が出ないというご意見も聞く。
私が今宵言いたいことはここからなのだ。

 人間の世界でも♂と♀がチョメチョメしても、普通なら十月十日してから
オギャーとなるだろう?違うという人はご意見を承ろう。
米だって同じだ。充分な水分と温度が与えられると発芽モードに入る。
入ったからといってすぐに発芽するものではない。違うか? 
籾(米)の場合は100度日といって、温度と時間の積で決まる。
平均温度20℃なら5日で発芽する。25℃なら4日だ。わかる?
温度と日にちの積が100になっているだろう?
ならば50度なら2日か????  アホー!
1℃で100日・・・・これもアホーだ。 ものには適温がある。

 そんなわけで、寒い季節に4日5日水に浸したからといって発芽する
ものではない。ここのところを捉まえて「発芽しない!」っとのたまわく。
我が家の乾燥はかなり温度を下げて、しかも深夜には長時間止めて
水分をむらし、朝方から再乾燥に入る。
どんなに早くてもお昼は過ぎてしまう。遅い時には夕方近くなる。
これでは乾燥効率は悪い。思うように稲刈りも進まない。
それは胴割れを防ぐのと、コメの命を殺さないためである。
発芽能力を備えた玄米として世に送り出しているつもり。
 
 通販のレビューに、よく発芽しますよという嬉しい書込みがある中、
なかには発芽に手間取るというご意見もある。
気温と日数を勘案下さればわかることなのだ。
気温が上がってきてからの玄米発芽には注意が必要。
水に浸すとどうしてもデンプンが水に溶け出す。
溶けて出たデンプンには命がないから腐敗しやすい。
だから毎日水だけは換えて欲しい。
また発芽には必ず酸素が必要。
デンプンが腐敗すると酸素をとってしまい無酸素状態になる。
このままでは玄米も発芽し辛い。そのためにも水は入れ換えよう。

 ここからは農家の話になります。
新しい品種、珍しい品種を作りたい人は、籾を欲しがる。それも田んぼで
使う大量に欲しいと言う。 私に言わすと「馬鹿かお前は」となる。
どうしても欲しい品種なら1粒でもいいし、安全を見て3粒あれば十分。
2年かけて増やせば大面積に栽培できる。
籾がだめなら玄米の数粒で十分。
かって、東北の有名な貴重な稲の玄米を数粒入手した。
玄米発芽で苗を育ててその後増やしてみたが。北の稲は北で作ってこそ
価値がある。西南暖地には向いていなかった。

 さらに話を飛躍さすと面白いことができる。
自分の作った米を食べる中で、今食べている米は品種が違うのか?と
思われるようなことがあったら、その玄米を保存しておき春に播いてみる。
もしかしたら、うま味が特別強く出てきた変わり種かもしれない。
その遺伝子を残すべく努力してみるのも面白いぞ。
公の組織から配布された稲でなくても、元の米の品種には違いない。
ケチが付くようなら遺伝子を調べてもらえば明らかになる。
かくして同じ品種でも、おいしい系統を選抜することも可能だ。

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# by nanohana-rice | 2018-02-12 22:06

鶏糞撒きと撹拌と畑

鶏糞散布がやっと始まったと思ったら翌日には雨だ。
雨の後はしばらくは強風が続く。

 鶏糞を撒いたら速やかにトラクターで耕運撹拌したい。
ということは土は乾いた状態でないと散布は始まらないし、
風の弱いことも条件となる。そんな日は滅多にない。
雨の前にこそそんな条件が整う。

 例年はロータリーだけで耕していたのですが、昨年から
ディスクロータリーで天地返しをし、底土を十分に凍らせた後にロータリー
掛けをしております
結果として何が違うかというと、爪の回転が低くてもわけなく砕土できる
という点です。
緑肥は春の雨に弱いから、小さくし過ぎないほうが良い。

 以上をまとめると、爪の回転は遅くても田んぼの中を運動会ほど
走り回れるということ。
昨日は散布後の耕運撹拌が担当でした。
お昼ご飯直前に出かけてまずは一枚上がり。
次々に終わらせて夕食後に大好きな夜間耕運もやりましたが、3町ばかり
耕していました。
もう一日この調子でできたら終わるのにぃ・・・・残念!

畑の話題。
 まもなく播種する春大根の種子を買ってきました。
商品名は「春まさり」 かっては別の品種でしたがトウ立ちにやられる。
秋の大根は早く播いても遅く播いても大根になるが、春はそうはいかぬ。
春野菜はトウ立ちとの戦いです。策を誤ると食べる前に花が咲いて終わり。
黒マルチを敷いて播種し、上には透明ビニールでトンネルをする。
春に野菜が切れかかる頃収穫できます。

 スイートコーンも間もなく播きます。黒マルチとトンネルは同じ。
初夏の頃、無農薬でもわずかな努力で、大敵アワノメイガの被害なしに
収穫できます。
3月4月になってから播いたのでは。薬まみれにしないと食べれない。
それにしてもこの冬は野菜たちにも厳しい。
玉ねぎの苗が植えたまんま。
年末に地上部を切り取って柔らかいワケギを期待したが、寒くて伸びてこない。
次に田んぼが乾いたら、春ジャガイモも植えなくては。

 話変わるが、春の味の代表選手のエンドウ類は寒さに案外弱い。
寒さで枯れた株があったら、当然欠株になる。
今からでいいから、スナップエンドウをポットに播いて暖かい場所で
育ててやる。丈夫な苗になったら欠株を補植してやれば十分収穫可能。
グリーンピースや絹莢は知らん。あんたがやってみて。
非農家の人には、プランターや植木鉢につるなし品種をお奨めします。
ベランダや玄関わきでわけなくスナップエンドウが収穫できます。
手が汚れるからそんなことしたくない?  なら買って食べて。


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# by nanohana-rice | 2018-02-10 22:01

いろいろです

お久しぶりっ!
 毎日多くの方が立ち寄ってくださっている.そろそろ書かねば。
今日は節分。節分には豆まきをして鬼を追い払う習慣がある。
それがいつからか、恵方巻をかじることになってきた。
なんでも今年は南南東を向いて食べればいいそうだ。
どこのすし屋が言い出したのか、商売に乗せられている。
バレンタインデーもしかりだ。

 節分の日に巻き寿し食べなくても寿命は縮まりやせん。
そのために病気にもならないし、不幸になることもないだろう。
おかしな習慣だと思うのだが、流れに乗っていれば巻き寿しに
ありつける。チョコレートも食べることができる。
台所に立たない身としては、まっ、いっか。

 それにしても寒い日が続いています。
野菜の価格が高止まりしている。
近くの白菜の産地でも、寒くて出荷の規格にならないそうだ。
先で暖かくなると、きっといっきに出回るとみている。
もう少し待てば底値で売り始めると思う。
11月に播いたレンゲも発芽はしたがその後の成長が悪い。

 燃料用の廃木材が思うように処理できません。
段ボール箱に50個ぐらいは切ったと思うのだが減らない。
暖かくなるまでに処分したいのだが、切る時間が取れない。
長くない太い欅の丸太があるのですが、手が出せない。
茶托や花台ならいいのが取れるとのことなのだが、
こんな太い木の切れる鋸がない。
材木店に頼めばできるらしいが安くない。興味もないし。
かって太い木も処分してきたから。丸鋸と斧で勝負だ。

 久しく書かない間に、いろいろ思うことは忘れている。
そろそろ確定申告の作業に取り掛かったほうがいい。
毎年ぎりぎりになって慌てている・・・・
今年こそはそんな自分から卒業したい。
ブログなんかやっている場合かっと思うのです。

 籾抜き作業が進んでいます。
軽く握った米1000粒の中に3粒の籾なら1等米。
今の我が家の米には30キロに3粒の籾が入っている様子。
籾抜き作業をすると時折籾が排出される。
せめて1000キロに1粒の籾ぐらいには減らしたい。
それが品質だ。
願わくば10トンの米に1粒ぐらいにしたい。
プロが客に提供する玄米ご飯には籾はあってはならない。
その店へ提供する側もプロでなくてはならないはずだ。
そこまでしなくても・・・との助言をいただくが、トヨタが
ネジの緩んだ車を売りつけるか?それが品質だ。
冷蔵庫に10段に積んだ米袋を、パレットに積み替えて処理。
終わったら元の10段に重ねる。口では簡単だがやってみる?
いい運動に、トレーニングに、ダイエットになりまっせ!

 良い子は早く寝ることになっているのでこの辺りで。

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# by nanohana-rice | 2018-02-03 22:48

木を切っています

 廃業した木工所から持ち帰った膨大な木材。
幾度かの雨に濡れたので、一本づつ乾かしながら切っています。

 多くが集成材といって、小さな木を接着剤で一本にした材木です。
接着部分は櫛状に切り込んで圧着してあります。
ひずみが生じにくいので家のほとんどの部分に使われています。
大きな一本の木から取ったムクの材木のように見えても、それは表面のこと。
裏から見ると組み合わせてあります。

 きゅうりネットをかける柱には使えません。
雨に濡れたままにしておくと接着部分が離れてしまいます。
土に打ち込む杭は、どうあっても集成材は使えないのです。
和室の壁の上に長押というのがあります。
今切っているのはこの長押用の木。
2間物が8本入った箱が10数箱。
断面は三角形のため、日曜大工には役に立ちません。
どんなにもったいなくても切るしかない。

 ある寸法の木がまとまってあるのではなく、いろんな角材や板があります。
国産の杉や桧よりも、外材のほうが多い。それも固い木が大半。
釘が立たない。曲がってしまうのです。
汚れていないきれいな木があると、ついつい残そうとしてしまう。
いつの日か使うことがあるだろうとの考えからですが、この先何年
生きれるというのだ。その間にどれだけの大工仕事ができるというのだ。

 全部切っちまえという内からの声を無視して、やっぱり残しています。
死ななきゃ治らない病気でしょう、きっと。

 このところ珍しく暖かい日が続いています。
暖かいということは雨が多いこと。田んぼは湿ったまんま。
ディスクロータリーで天地返ししたのを平らに耕したいのですが、
じるくてできません。
それが終わらないことには鶏糞も撒けない。

「あわてない、あわてない」まだ日にちはあるさ。
緑肥の種子は3月になってから播いても十分間に合う。
鶏糞が1200袋届いています。玄関の前だけでも300袋が積んであります。
やっぱり早く撒きたいなぁ~~
夜も更けたので読み直しなしで更新っ!


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# by nanohana-rice | 2018-01-21 00:25

寒ぶっ!

 この冬はエルニーニョとかやらで寒さも厳しいと言っている。
新年になってからでも、暖かかった日の記憶がない。
幼い頃の冬はこんなものではなかった。
用水路はよく氷が張っていた。水面が全部凍っていた。
全面が凍らないときには、河岸の木の杭の周りが凍り付いていた。
霜柱もすごかった。

 家の横には我が家の川舟がつないであって、乗り込むとギシギシと
音を立てて氷が割れていた。
つないであるロープを解き、そーっと船を動かすと、川の底には寄り添った
フナの群れの背が黒く見えていた。
丈夫な作りの網で一気にすくうと、それは大漁であった。
これは子供の遊びでもあるが、たんぱく質の確保という仕事でもあった。
母や祖母は喜んで料理をしてくれていた。
いち農家には牛肉など買う余裕はなかった。
わずかに飼っているニワトリの卵は買いに来ていた。
産まなくなったニワトリをつぶして食べるのは大変なごちそうであった。

 灯油ストーブなどなく、一つの練炭火鉢に周囲から手をかざして暖を
取っていたその頃に比べて、たしかに今の暮らしは豊かになっている。
まったりと流れていた時間は、そそくさと流れ始めた。
その流れは昭和40年ごろから特に早くなったと記憶している。
おかげで暮らしは豊かになったが、お金に追われ始めた。
暮らしが豊かになった分、豊かなものをたくさん失った。
多くの人がそのことに気が付いていない。

 幼いころ見ていたタガメは私の周辺では絶滅した。
ドジョウも見なくなった。ダルマガエルも絶滅した。
クサガメはコンクリート護岸のために陸に上がれない。甲羅も干せない。
産卵もできない。ほとんど見かけることはない。蛍もしかりだ。
フナもほとんどいなくなった。夏休みに釣り糸を垂れても何も釣れない。
ウナギもしかり。
みんなそのことに気が付いていない。何かおかしいぞと思わないのか。

 自分の記憶をたどるだけでも、見かけなくなった生き物の多いこと。
私の地域限定だろうが、蛇も絶滅危惧種に入っている。
除草剤の散布で草むらが少なくなってきている。
20年先には見ることはなくなるだろう。
豊かな暮らしは楽な暮らしでもある。
炎天下に草刈りするより、根も枯らす除草剤を掛ければ当分の間
草は生えてこない。できた時間で遊びにも行ける。

 地球規模で弱いものから順番に消えていっている。
人類より強いのは昆虫だと思う
何億年と生きた恐竜たちもついに滅んだ。
それに比べると人類の歴史なんか微々たるもの。
1万年先に人類がもっと豊かになっているとはとうてい思われない。
いつの日か人類も同じような道をたどるだろう
そのあとに栄えるのは、遺伝子を変えて生き延びてきた昆虫だろう。

 田んぼの話ではなく、壮大な話になってしまった。
1万年先に人類が滅びようとも、明日の仕事はしなけりゃならない。
秋に台風で稲が全滅しようとも、とりあえず菜の花を播く準備をしなくては。
明日の仕事はいっぱいするけど、ずっと先のことも見据えていこう!!
まとならなくなったのでとりあえず送信。

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# by nanohana-rice | 2018-01-11 22:55

仕事が大山

 もみ殻の搬出があと少し。
田んぼに撒くのは終わって、里芋の予定地とか、フカフカが欲しい畑に
すき込みます。
熊手でかき集めて小山を作り、それを大きな袋に詰めてゆきます。

 もらってきた木の切断も正月ゆえに進んでいない。
雨の多くなる前までに、きれいな材木だけは取り込みたい。
同じサイズの木がまとまった量がないから、工作には案外不便。

 傷んだあぜ道の補修(あぜ塗り)の依頼も来ている。
なかなかできないから気を揉んでいるだろう。

 10日から鶏糞の山がやって来る。
とりあえず注文した量は18,000キログラム。18トンです。
家の周囲にはもう置く場所が・・・
ご近所の玄関の前に置かせて~っと言いたいが断られるだろうな。
それよりも田んぼの準備ができていない。
ディスクロータリーで山盛りに起こしただけの玄界灘の荒波状態。
これを平らにするのが大変。ロデオをしているみたいで、ターンするとき
にはどこかにしっかり摑まっていないと振り落とされる。
キャビン仕様だったらガラスに顔面激突間違いなし。
胃下垂になるかも。

 コンバインの腹の中は今も籾がいっぱい。
足回りは泥がカチンコになっている。。。。
朝から夕方までボランティアで仕事してくれる人を探しています。
コンビニ弁当ぐらい出すからさぁ~~

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# by nanohana-rice | 2018-01-05 22:03

謹賀新年

 平成30年もはや3日過ぎました。
外に出て仕事をしたいのですが、周囲の目もあるから遠慮しています。
新しいことがそうそう書けるわけがない。
今年も思いつくことをそこはかとなく書いてゆくこととします。

 犬の散歩のときに足元を見ると舗装がたいそう傷んでいる。
たくさんの車が通って傷んだのなら行政に頼めばいい。
f0197297_22334057.jpg
 舗装は家に例えれば建築物。田んぼまでの斜面(法面)は土台。
土台が崩れれば家はやがて傾く。
舗装面と同じ高さに盛り土してあった斜面はやせ細っている。
支えを失った舗装面は端から崩れ始めている。むろん天場は狭くなる。
広い道ならともかく、軽トラがやっと通れる道がこうなるとどうなる?

 斜面にどぎつい除草剤を掛け続けるものだからこの有様だ。
道の壊れたのは行政が直せばいいのであって、わしらは稲を作るだけ。
なるべく手間をかけずに効率よく作業を進め、売れるものはすべて売って
より多くのもうけを出して何が悪い。

 壊れた道を直すのは確かに行政だ。しかし黙っていては直してくれない。
水利土木委員という役職が文章を作って維持管理課という部門へ提出する。
予算がついて順番が来れば直してくれる。
この手続きをしなければ、どんなに壊れた道でも直ることはない。
このような役職の人は決まって地元の農家である。

 起承転結の結の部分に入ろう。
100町歩近い経営面積で、農家のお手本として行政から表彰された農業
法人が遠くから作りに来ている。彼らの管理する田んぼの道こそ前述の有様だ。
地域のことには一切お構いなし。道路補修など関係のないことだ。
彼らは田んぼで儲けが出ればそれでいいのだ。
政府の進める大規模農業の顔ってこんなものだろうね。
村の結びつきだなんて、小さいことは言わない言わない。

 正月早々、なにか気に障ること言ったかしら?
これを読むことはないだろうけど、もしも読んで気に入らなければ、
責任者はいつでも来るがいい。
読み直しなしで更新っ!
言い忘れた、今年もよろしく。



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# by nanohana-rice | 2018-01-03 23:08

やっぱりおかしい

 さっきの記事を打っていると、ディスプレイが何かおかしい。
ディスプレイではなくPC本体だろう。
打った文章が消えてしまわないうちにとりあえずアップしました。
だから文章は中途半端です。続きを書きます。

 いただけるものだけ頂いたら後はプイ・・・というわけにはいきません。
広い広い作業場を社長と私と女房で隈なく掃きました。
社長は片付けと最後の事務処理でもうクタクタの様子。
倒れないかこちらが心配してあげるほどです。
掃き寄せは大半が木の粉。油の浸みているものもある。
我が家のボイラーならわけなく燃料になる。
最後の最後まで手伝ってくれてありがとうと、たいそう喜ばれていた。
この先は孫の世話でもしながらゆっくり暮らすと言っている。
頭をフルに使っていたのが、急にのんきになるといいことにならない。
我が家に来ればたくさんの木があるから、我が家で木工所をしたら・・・?
なんて冗談も交わしました。

 元は大工さん。亀と鶴が飛び出るように彫刻のしてある墨ツボをいただいた。
これは一生の宝でしょう! いやいや、もう使うことはないから・・・・
10数年間、どんなに汚い廃材でも引き受けてきたことが喜ばれていたのか。
住まいもわかっているからまた会いに行くことになるだろう。

 目の前の山のような木材を見ると、人の良いやさしい社長の顔が
浮かんでくる。
貧乏性の私には、釘付きの廃材は切れても、箱に入ったままの新品の
木材が切れるだろうか。
将来何かに使えるかもしれないと保管するだろう。
畑で杭として使えるような材料は必ず残すだろう。それも屋根の下に。
きれいな桧や杉の板を、燃料用に切れるわけがない。
作業場はおろか、家の中まで木でいっぱいになる日も近いぞ。

 そんなわけで、年末になっても家の掃除なんか次の次のその次だ。
では皆さん良いお年をお迎えください。
一年間お付き合いいただきありがとうございました。
無事に書き終えられてよかったよかった。

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# by nanohana-rice | 2017-12-27 23:01

今年の締めくくり

 今年を振り返っていっぱい書けばいいのですが、PCがおかしい・・・・
いつ発信不能になるかわかりません。
ライブメールとはつながらなくて、どんなメールが届いているのかわからない。

 ブログの更新をする元気が次第にしぼみはじめました。
やっぱり歳なんだとしみじみ思います。
無理しないで、思いついた時に書くようにします。
知っている多くの方のブログが止まっているように、私の番なのでしょう。

 さて、今年最後の話題です。
我が家にはウッドボイラーというのが設置してあって、日常使う湯はこれから
家の中に引いています。台所での洗い物も風呂の湯もそうです。
それ以上に大切な用は、5月に行う温湯消毒で使う高温の湯の供給源です。
名のごとく燃料はウッド、廃木材です。
山のない地域なので間伐材を利用することはできません。
工場や木工所からでる廃木材を利用しています。

 もう10数年の付き合いになるだろうか。
大きな木工所の専属みたいに廃材をもらっていました。
リフォームを受けた場合、取り壊した釘付きの廃材が出てきます。
汚くても、シロアリに食われたような木であってもすべて引き受けていました。
産廃として業者に依頼すると処理費用が安くない。
サーマル利用する場合は、産廃業者の資格がなくてももらうことができる。

 持ち帰った廃材の中には、燃やすにはもったいないようなきれいな材木、
畑で杭として使えば具合の良い長い材木などがいっぱい含まれています。
我が家の畑に打っている木の杭は、すべてこの木工所から来ています。
何かの工作に使えるだろうと、きれいな木を保管すると、場所をとられてしまう。

 ここからが12月に入ってからの大騒動の話です。
事情があってこの木工所が閉鎖することになりました。
我が家の50坪の農作業場が4つくっついたぐらいの大きな工場。
その中に保管してある木材はとてつもない量です。
同業者に販売できる木材は可能な限りそうするのですが、作業場を譲り渡す
期日が限られている。
これから木がどんどん出てくるから取りに来て欲しいとのことだった。
木材を持ち帰ったのは私だけではなかったようだが、それでも軽トラに
山のように積んで持ち帰ったのが10数回以上か?もう覚えていない。
一日に3杯持ち帰ったこともある。
長尺ものは2トントラックを使ってくれというので、使わしてもらったのが
3回。
最後は金看板ともいえる「○○木材」と大書したぶ厚い看板板まで下さった。

 家の周囲は木・木・木・・・・・
車も追い出された。
用水路の上にも太い木で橋を架けてその上に積んでゆく。
運び終えた今、その量に圧倒されてどこから手を付ければいいのか。。。
欅の丸太は切りようによったらすばらしい花台ができるだろう。
残念なことにそんな太いものを輪切りできる鋸がない・・・
テーブルの天板は厚い松材。これは使わない手はない。
見渡して国産材は少ないようだ。釘もたたない固い木が多い。
 
 私としては一度に大量に出るよりも、長くにわたってボチボチと
いただけるほうがいいのだが。
借金したわけでもなく、事業に失敗したわけでもない。
息子さんは設計事務所だし、社長自身も歳だから、このあたりが
引き際と判断したらしい。奥さんにも先立たれてかける言葉がない。
明け渡す前はきれいに掃くのが人の道。

 




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# by nanohana-rice | 2017-12-27 22:31

干し柿とウイスキー

 愛宕柿を11月中旬に剥いたのが干し柿となりました。
柔らかいうちに食べきれる量ではないので、広口瓶でウイスキーと
コラボさせました。

 願わくば香りのよいブランデーがよいのだが、パソコン打っている
足元にあるのは4リットルのニッカのブラック。
干し柿を口まで入れてから1合近いウイスキーを流し込む。
しっかり蓋を締めておき、ひっくり返したり横に転がしたり。
時間をおいてからまたひっくり返す。
柿全体がしっとりと濡れるように手間をかけてやる。
足りなければ追加を注いでやる。

 2日ほどすればばウイスキーのしみ込んだ柔らかい大人の
おやつが出来上がる。
アルコールがいやなら蓋を開けて放置すれば蒸発する。
西条柿で作ると甘すぎるほど旨いのができるのですが、時期が
早すぎて干している間にカビが生えやすい。
愛宕柿なら北風が吹き始めるまで待ってくれるので素人でも失敗しない。
近所に西条柿を10月に干したところ、カビで黒くなって捨てたと聞いた。

 ブログの更新をこのところご無沙汰してます。
田んぼはディスクロータリーで天地返しをして乾かしています。
11月中旬に播いたレンゲはその後の低温で生育が超ゆっくり。。。。
今年の春に茂ったレンゲから落ちた種子は秋には一度生えたのですが、
10月の雨続きや2度の台風の大雨に浸かって枯れてしまったようです。
生えるべき田んぼに全く生えてこない。
生えないのではなく、生えたのが枯れてしまったのだった。

 9町分のもみ殻の山が強風で崩れて低くなった分、すそ野がめっぽう
広くなってしまいました。
送塵機という機械で吸い込んで運搬車に積み込み、トラクターで曳いて
田んぼに撒いています。むろん、低くて困っている田んぼにです。
以前の画像ですがこんなことやっています。
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 今年も残すところ一週間。注連飾りつくりも夜なべで終わらせた。
年賀状は毎年のことながら新年に書く。年末は無理!
この年末はとんでもない伏兵が出てきた。
そのことはまた今度に。


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# by nanohana-rice | 2017-12-24 23:50

来年の干支

 来年は戌年。私の干支だ。数え歳で73歳になる。
還暦からもう12年も経ったことになる。あっという間だった。
アラフォーからアラカンを過ぎアラセブンティも遠くなりつつある。

 もう一度十二支が回れば85歳だ。
この世に存在する可能性がいささか低くなる。
その低くなった生存率の中で、医者の世話にならず、介護も受けずに
暮らせる確率は相当低くなる。
さらにだ、体力は衰えてくるとはいえ、その歳で田んぼや畑に立って
作業できる%はどのくらいになるだろう。

 生きている確率が50%としよう。(祖父母や両親が長命なので)
医者の世話にならない確率も50%としよう。
介護を受けずに無事に暮らせる確率がやはり50%とする。
ヨタヨタしながらも畑ができるのも50%とする。
以上を全部かけると、
0.5×0.5×0.5×0.5となる。答えは0.0625
同級生が100人いて、その中の6人が畑仕事ができる計算だ。
むなしいねぇ~~~~50人は草葉の陰か。

 こけて大腿骨が折れても、癌になっても、肺炎になっても、
痴呆(認知症)が来ても、用水路に落ちても、もはや田には立てない。

 少年老い易く  学成り難し
 一寸の光陰   軽んずべからず
 いまだ覚めず  池堤春草の夢
 階前の梧葉   既に秋声
春のうららの転寝が、目が覚めたら桐の葉がもう色づいている。
確かにそのとおりだ。月日の経つのが速過ぎる。

 お袋に手を引かれて木炭バスに乗り、岡山のバスステーションに
降りたのは昨日のこと。そこのベンチで梅干し入りのおにぎりを
頬張ったのは夢まぼろしか。
一年生の春の遠足は、近くの神社だった。
♪今日から学校 学校学校
♪今日から学校 うれしいな・・・・と歌ったのも昨日のことだよ。
足踏みオルガンで教えてくれた先生はまだ存命されている。
目をつむる日まで何日であろうと、明日も頑張らなくっちゃぁ・・・

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# by nanohana-rice | 2017-12-14 22:55

調味料のアミノ酸

 豆大福を食べました。
おいしかったです。。。。。これでは小学生の作文だ。

 包装紙の裏を見てびっくり。
餅に調味料のアミノ酸が入れてある。

 我が家で作るなら、糯米、とり粉、小豆、砂糖と塩、黒大豆。
原料はこれで十分。アミノ酸はいらないよ。
とり粉と砂糖、塩以外は我が家で取れる。
ジャガイモがあればとり粉はわけなく作れる。

 なんで餅にアミノ酸がいるんだい?
そのつもりで容器の裏を見ると、ありとあらゆるものに添加してある。
もはや日本人の口は、アミノ酸を添加したもの以外はまずく感じる
ようになってしまったのか?

 袋から出してすぐに食べることのできるもので、うまいと
思える食い物には、すべてアミノ酸が入っていると思ってよい。
包装の袋には原材料の表示が義務づけられているが、どんぶりに
入れて客に出すものには書かなくてもいいのだろうね。
ラーメンのこってりとしたスープにはさぞかしと思ってしまう。

 グルタミン酸を発見したのは日本人と記憶している。
彼は旨味のもとを研究していたら突き止めたのだろう。
餅や煎餅に使われるようになるとは、思わなかっただろう。
この物質は頭が良くなるとかで、ご飯に振り掛けて食べた
とか食べなかったとか聞いた覚えがある。
恐ろしい話だ。
コンブやシイタケに含まれているグルタミン酸と、添加
物のグルタミン酸ソーダとは別物だよ。

 話し変わって、玉ねぎの薄い外皮は茶色い。
当たり前の話で庶民はここまでしか考えない。
研究者はこの茶色い元は何だろうと考える。
茶色い色素を抽出して調べたら、それはビタミンKであった。
このビタミンは毛細血管を強くする性質があるらしい。
頭の血管が心配な人は、玉ねぎの外皮を煎じて飲めべばいいと
聞かされたのは、かれこれ40年近くも前のことだ。

 今からでもいいから、目の前の出来事を何でかなぁ~っと追及
する百姓になりたいものだ。
残念だがもう時間がないか。。。。

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# by nanohana-rice | 2017-12-07 22:30

ドリフトのこと

 先月22日に有機農業と、農薬散布について投げかけていました。
頭の隅から消えないうちに私の考えを書いておきます。
 
 問題はこうでした。
「いくらあなたが無農薬で頑張っても、隣の田んぼで薬を撒いたら
飛んでくるから無農薬の意味がないでしょう?」
 これにどのように答えるかが問題でした。
すでに自分自身で答えを考えている人は成長します。
そのうちあいつが何か書くだろう・・・っと思っていた人は進歩なし。
なんてえらそうなこと書いて叱られそう。。。

 この問題のためにドリフト防止法があるわけです。
防止法・・・なんて言ってみても、現場では無視されるほうが多い。
有機JASの田んぼだよと、大きな看板に大書すれば業者は逃げる。
万一のことがあったら補償問題が生じるから。
私みたいに有機JASを取得していないで無農薬をやっている者は
完全無視される。隣が個人農家だったらなおさらだ。
でもね、散布時に行って話せば散布業者もちょっぴり遠慮してくれる。
現場での話はこのくらいにして。

私に話した前述の質問は、主に残留農薬についてのことでしょう。
有機農法=無農薬栽培 の図式は間違っていない。
ならばこれはどうだ?
無農薬栽培=残留農薬ゼロの農産物
この式は決して成り立つものではない。
地球上ならどこであろうと農薬・化学物質に汚染されている。外洋もだ。
測定機器の限界を下回っているかどうかは問題ではない。
ナノ単位であろうとも含まれていればゼロとは言えない。
どうしてもゼロの農産物が食べたいのなら、月で栽培するしかない。
そんな地上で暮らしていることは確かだ。

 タバコと癌の関係は誰も否定できないだろう。
愛煙家が100歳まで生きたからと言って、タバコは健康に害はない
と結論付けることはできないだろう。
最近は隣の席の人や家族がふかす煙を吸うことを問題にしている。
受動喫煙というやつです。
私が言いたいことが分かった人がもういるかもしれない。
 
 さっきの質問を喫煙と禁煙に置き換えてみればすぐわかる。
「いくらあなたが健康のためにタバコを吸わなくても、隣の人が吸って
煙が飛んで来たら一緒でしょう?」
吸っても吸わなくても同じと誰が言える?誰も言えない。
我慢して禁煙するなんかつまらんことだよと、言っているのと同じこと。
地位ある人がもしもこんな発言をしたら、たちまち大問題になる。
重要なことは、吸わないことに価値があるので、受動喫煙をしていると
非難するべきなのではないのだ。

 農薬を平気で撒く連中が鷹なら、無農薬で頑張る連中は鳩だ。
鷹のした不始末を鳩に問い詰めているのと同じだよ。
何をもって鳩を責める根拠があるというのだ。
残念なことに世間では、鷹が責められることはない。
振り撒く農薬が法で認可されているから。
鳩こそ変わり者扱いを受けてしまう。

 今夜は久々に重いことを書いた。
あくまで私の考えだからそのつもりで読み流してくれればいい。

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# by nanohana-rice | 2017-12-06 00:29

揺動板の続き

 大根が短めで太くなりません。蕪も大きくならない・・・
10月の多雨と台風で日照時間が少なかったせいにしています。
秋野菜の生育が思わしくありません。

 少し前に籾摺り機の揺動板のことを書きました。
素人目にはよくわからないのですが、くぼみのエッジが丸くなって
いるとの想定で新品に替えました。
この機械は現在は籾抜き機として使用しています。
今まさにその再選別作業を開始したところです。
 
我が家の米の籾に関しての目標はゼロです。
規格では軽く握った1000粒に3粒の籾があっても1等米ですが、
500キロの玄米に一粒の籾ぐらいならやむを得ないとしようか。
むろん石に至っては30トンの米に一粒も許したくない。

 さて、新品の揺動板を使ってみた感想・感じたことなど。
ここから先は農業者専門のお話になります。

 揺動板の角度は可変ですが、通常の作業ではあまりいじくらない。
時間当たり15俵程度の処理量に見合う角度を設定していました
へこみの付いた板だけ交換してそのまま使ったところ、米が排出側に
寄ってしまうのです。交換前は揺動板全体に広がっていたのが、
15センチほどの幅に帯状に集まってしまいました。
なんだ!なんだ!これはどうしたことだと、当初はうろたえました。
揺動板の角度を少しづつ傾けて、籾側にも広がるように何度も調節。
最終的には調節ハンドルをかなり回したようです。

 頭のめぐりが悪いから、一仕事してから気が付いた。

「そうかっ!へこみのエッジが鋭くなったから、米を上に放り上げる
力が強まったのだ。今までは滑っていたということか!」

簡易に組んでいるシステムはというと。
籾抜き機を中心に据え、米を供給する昇降機と袋から直接投入
する大き目のホッパー。
籾を抜いて出てきた米は念のために石抜き機を通してから選別計量機
に入ります。ここで割れ米などを抜いて袋詰めします。

 保管している所から一度出してから籾抜き処理し、できたものから
積み上げてゆくことになります。全量では3桁になるだろう。
ひと口に1000袋・・・膨大な量だ。パレットに積んでどこに置けばいい。
その間コンバインもトラクターもみんな雨ざらしか
米は5か所に分散して保管しているとはいうものの大仕事になる。

 いちばん大変なのは人力だ。出して処理して元の10段に積み上げる。
寒い間に終わらせなければ虫の被害が出てくる。
一日50袋処理しても20日はかかる。100袋で10日か。。。。
高校生でウエイトリフティングぐらいやっている元気坊を雇うべきかな。
 そんな現況報告でした。

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# by nanohana-rice | 2017-12-02 22:31