田圃に遊ぶ・・・


自然を愛し環境を考える   お兄ちゃんのブログです。
by nanohana-rice
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大志を抱いて・・・
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つれづれなるままに

 台風が列島を直撃のようです。被害が出なければいいのですが。 

14日、15日と有機稲作の会員の田んぼを視て回りました。
見て回る・・・のではなく視て回るのです。
抑草に成功した人、そこそこの人、逆襲を受けてブルーな人と色とりどり。
緑肥もそれなりに茂っていたはずなのに、打っちゃりをくらっている人は、
この先の対策が見えなくなっている。
何をすればコナギがなくなるのかもうわからない状態。
ここはひとつ一肌脱がねばなるまいか。

 春に菜の花が良く茂っていたから大丈夫かなと思って秋に訪ねると、
株間にびっしりと茂ったコナギがお待ちかねです。
肥料分を横取りされて稲の株は小さいし、葉の色は薄すぎる。
4月と9月に皆さんの田んぼを回るだけでは途中がわからない。
問題はここにあると見た。
かと言って、作業ごとに私が立ち会うわけにもいかないし・・・・
かく言う私も全てがわかっているわけではないし・・・・
私の田んぼでも緑肥の茂りの悪かった場所には確実に生えてくる。
緑肥でコナギを抑えることが本当にできるのか、という疑問に対しては
「YES」と自信を持って答えることはできます。ただし条件が良ければだ。
いくら菜の花やレンゲが十分に茂っていても、すき込みのタイミング、入水
時期、どんな代掻きをするかなどによっては、隙間を狙って逆襲してくる。
私の場合はタイミングを外さないように作業しているから、当たり前のここと
して人には話さないことがよくある。これが良くないのだ。
慣れない人には、右足の次は左足を前に出して歩くのですよと、こと細かく
話すべきなのかな?

 私の話を講演でゆっくり聞いている人もいれば、後から入会した人は
集まりのあった時に話すポイントだけしか知らないのではないのか。
菜の花を咲かせれば草が生えないらしいぞ、なんて簡単に鵜呑みしている
人は、何年やっても成功の域に達しない
私も自責の念を込めて、失敗の責任の5割は私にありか。
残り5割は本人の責任とさせていただきたい。
5割のうち3割は、基礎を自分で学んでいないこと。
残り2割記録を取らずに聞いていることだ。
聞くだけでは右の耳から左の耳に抜けるだけ。
半年したらきれいさっぱりと忘れている。
きつい表現かもしれないが成功は自分の手で掴んで欲しい。

 私も菜の花抑草を始めて18年?その間どれだけ試行錯誤をしたことか。
基礎を知るために本を何度読んだことか。お気に入りは手垢で黒い。
講演ではレジメを参考に進めるが、宙覚えでいくらでも喋る。
数時間でも平気で話す。それは頭で覚えた知識ではなく、自らが試して
実践した結果を話すのだから、体で話しているようなもの。
基礎を知らない人には、すべてが新しい話でびっくりしてしまう。
完全に消化不良になっている。
話に憧れてやってみても、悲しい結果が待っている。
まずは基本を本で勉強してくださいと伝えている。

 以前の例だがこんなことがあった。
何年も緑肥をやってみるが、草が抑えられないと言う。
そこで過去にさかのぼって工程記録を見せてほしいと頼んだ。
いつ何キロの基肥を入れて、いつ播種して、排水対策はこうやって。
いつすき込んで、その時に㎡あたり何キロの生草重量があって、いつ水を
入れて、どんな代掻きをして、いつ植えた。その後の水管理はこうやった。
むつかしい話ではない。日記を見せてもらうだけのことだ。

 資料を見て私は言った。
「こんなことをして下さいと、話した記憶はないのですが・・・」
「私がしていることとかなり違うでしょう。何を聞いていたのですか?」
聞いてはいるのだが、記録していないだけのこと。
話を思い出しながら作業するけど、ついつい自分流が出てしまう。
何気なく聞いた話は案外こんなところなのです。

 話を戻すと、所属する有機稲作の会員にこの先何を伝えればいいのか。
思うに幾人かの人は基本が理解できていないようだから、まずはここから
みっちりと伝えなくては。
コナギを抑えるにはコナギのことを知らなければ話にならない。
敵を知れば百戦危うからずだ。むろん、ヒエについても同じだ。
会議に便乗して行う研修会では不十分のようだ。
どうしても目先の作業の注意点に絞ってしまう。
基礎をみっちりと書いた資料も作ったほうがいいかな?
ブログを書かなければ時間もできるというものか・・・・・・・
できたら一冊にまとめたものが欲しいともよく耳にする。困ったな!

 すってんころりんの続きですが、
皮膚の剥けたのはゆっくりと治っています。
問題はわき腹の痛いことだ。レントゲン写真では折れてはないらしい。
しかし一本の線として見える肋骨の影が、不連続に見える。
このあたりにもしかしたらヒビが入っているのでしょうな。
しばらくは痛いけど、そのうち治るでしょう。お大事に・・・
っということだった。
咳やくしゃみが出ると痛いのなんのって。

 黒大豆の虫取りをすると、どうしても用水路を飛び越える。
幅1.2ⅿの用水路を飛び越えると、息が止まるほど痛い。
数回飛んだら仕事したくなくなった。これはアカン!
小さなヒビが大きくなってしまう。あるいは折れてしまうがな!
農繁期も近いし、安静にしてやらないと体が怒ってしまう。
 
 長文になったから読み返しなしで送信!

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# by nanohana-rice | 2017-09-16 23:03

すってんころりん

 悪夢は湿ったグレーチングの上で起きました。
直進なら問題のないグレーチングですが。車体を傾けてカーブする場所の
それは悪魔だった。

 きっと年齢相応より速めのスピードだったに違いない。
あっと思う間もなしに転んでいた。
ヘルメットがガツンと舗装に当たった音はよく記憶している。
 
 左半身が下になったからほとんどの傷は左に集中です。
数えきれないぐらい擦り剝いてる。血が滲んでくる。
部分によったら広く皮膚がめくれている。

 左の肩、ひじ、すね、手の甲、踵。右手の甲も負傷している。
わき腹を打ち身したのか次第に痛さが増してくる。
肩も打っているようだ。

 昔の戦場だったら「なんのこれしき、傷は浅いぞ」などど言って焼酎を
吹きかけてすぐに戦うだろう。
傷は擦り傷で深くはないから、とりあえぜ手持ちの薬で殺菌して終わり。
傷口にはティッシュを折りたたんで当て、セロテープで止めて終わり。

 数時間しても出血がとまらない部分もある。
そうか、止血の基本は圧迫だ。
圧迫止血といって、どんな大きな傷も、動脈が切れたような時でも、タオル
みたいなものを当てて押さえるのが最初の治療法。
その昔勉強しているんだけど、この基本を忘れていた。
ティッシュとセロテープでは止まらないんだ。
入念に消毒してからゴム入りの包帯で軽く締め付けてやった。
場所によったら、伸縮性のある筒状の包帯みたいなものを被せています。
これを打っている今は出血はしていません。

 しばらくはしたいこともしないで安静にしろということか。
白菜も植えたいし、トラクターの整備も待っている。
まいったな!
そんな今日の報告でした。
71歳にもなれば、車体を倒して曲がるようなことは・・・・・
しないほうが身のためだね。 そんなわけで明日も明るく生きよう~~

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# by nanohana-rice | 2017-09-12 22:04

書いたのに・・・

 新しい記事を書くのですが、途中で動かなくなり消えてしまいます。
題名だけが残っている。
書く意欲をそがれます。

 明日9日午後は兵庫方面からお客さん。マイクロバスで20人とか。
いち民家に一度に20人もの来客があるということ。
緑肥稲作の概略は話してあるので、実際の田んぼや農作業場を見たいという。
農閑期の作業場は物置同然。そんなの見てどうするんだ?
そのために大片付けするのもうっとうしい。
屋外はともかくとして、せめて涼しい部屋で茶など飲んでいただかなくては。
20人・・・・そんなに椅子があるわけでなし。
20人が入れる部屋・・・皆さんだったらどうします?座布団もいるでぇ~~
というわけで、9日の午前は片付けと掃除とみてもらう田んぼの草取りか。
今年は深水管理の期間を倹約したら、ちょいと草が生えちまった。
見学コースの手前だけでも取らなくては・・・

 パソコンが動かなくなる前に送信して終わらそう。

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# by nanohana-rice | 2017-09-08 22:26

秋野菜播種します

 私が大根を播こうが白菜を植えようが、皆さんには関係ないこと。
されどもあえて書きます。

 明日7日は準備のできた畑に播いてゆきます。
大根も長いの、短いの、ぶっといの、真ん丸のといろいろです。
今年はわずかですが風向きが変わってきました。

 種の袋にはいいことばっかりが書いてあるもんだ。
一番知りたいことは隠してある。
例えば太田種苗というのがあるとしよう。
この会社が品種同士を掛け合わせて作り上げた新品種があるとしよう。
自社で掛け合わせたのだから当然袋には太田交配と書いてある。
雄しべと雌しべを掛け合わせて生まれた新品種なら文句は言わない。
人間なら結婚と同じで、新しい血が混ざって次の子が生まれたようなもの。
ここまで否定するのならあなたも生きる資格がない。

 雄性不稔を利用して生まれたF1であるかどうかの表示がないのだ。
ずっと以前の袋にはF1ですよと書いてあった記憶がある。
F1という言葉が良いイメージを持たないので、単に交配とだけ書いている。

 今夜は表示にけちをつけたいのではない。
埼玉県飯能市に野口種苗というのがあり、昔から存在する在来品種にこだ
わった野菜の種子を販売している。
私の家から30分とかからないお菓子屋さんが、ここの種を売っている。
先日行ってきました。ニンジン、大根、ほうれん草など求めてきました。
今現在、去年以前の種子がたくさん残っているので、捨てるのももったい
ないからこれも使い、先では半分ぐらいは在来種にしようと思います。
F1だからといって、毒大根になるわけじゃないから、そんなに嫌うことも
ないように思うんだが。店で売っている大根は全部F1だろうよ。
在来種なら自分で種採りができます。

 ゴボウの話ですが、以前大浦ゴボウという品種を作っていました。
短くてぶっといのが特徴の在来種。太くなると中に空洞ができます。
香りが良くて煮てやわらかく、私としてはお気に入りでした。
流通の世界では相手にされなくて、今では店に種子も置いてない。
ところがあったのだ。ごくごく身近に!
ゴボウを作るには、杭と板で囲いをして柔らかくさらさらした土を入れて
ゴボウ座を作らないと私の地域では作れません。地下水位が高いから。
その囲いのすぐ横に、以前の大浦ゴボウの種が落ちて生え、種を落としては
また生えるを繰り返していました。硬いところに生えているから食べられる
ような根っこはありません。
この実生から今回種を採りました。来春、柿の葉が出る頃に播きます。
で、この大浦ゴボウはどのくらい太くなるか教えてあげる。
成績が良ければビールの大ビンぐらいに太る。中ビンなら普通。
長くならないから掘るのも楽。
そんな種子のお話でした。

 さっ、寝よう!

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# by nanohana-rice | 2017-09-07 00:29

いろいろです

ご無沙汰です。
 里芋、黒大豆、小豆などのハスモンヨトウの見回りを行っています。
たったの3日後ですが、驚くほど新しいのが発生しています。
里芋は20リットル缶を持って回り、その中で葉を振るって落とします。
落ちない虫は手ですり潰しています。

 面白いことに大豆の葉では裏側に産卵し、里芋では表側に産んで
います。したがって虫がいるのも葉の裏だったり表だったりします。
虫が言ったわけではないが、きっと食用になる組織が裏側にあったり
表側にあったりするのでしょう。
別の見方をすれば、葉の筋が表にあるか裏にあるかということでしょう。

 晩生品種の「朝日」の出穂が始まっています。
今のところ台風の心配はなさそう。この時期にやられると被害は甚大。
ずいぶん前の話だが、出穂期にやられて茶色いコメが極端に多くなり、
収量も6.5俵程度だったことがあります。

 にこまるという品種は世に出てから日が浅いので、ご先祖様が顔を
出します。コンバインで刈った中から翌年の種子を取ると、翌年には
ちらほら穂が早く出たり、背の高いのが出てきます。
もう一年同じ種の取り方をすると、ちらほらでは済まなくなります。
想像だが、数年繰り返すともはやにこまるとは言えない米になるのでは。

 そのために一穂選抜を行い品種の純系を保つわけです。
私の場合、一穂だけでは翌年使う種子量が足りないので、2本の穂を一粒
播きしました。200株の中に一株だけ早くから出穂したのがありました。
この一穂はご先祖が顔を出しているわけで、にこまるではありません。
当然刈り捨てます。
私の希望としては極力遅くに出穂する稲が欲しい。残りの株を見渡し、
他の株が穂の頭を出しているとき、遅れている一株を探して指定し、
この株の親穂以外から一粒播きする穂を2本残します。
その2本の穂以外は、来年の春に播いて田んぼに行きます。
本来は1本だけ残すのがいいのですが、そこはそれ、応用というやつです。

 以上の作業が一穂選抜と言って、純系を保つために都道府県の責任で
行われています。それを決めているのが種子法というやつ。
その種子法がなくなったことはご存じだろうか。
民間の責任で適当やることになった。種子法は世界の中でも優れもの
だったのに、政府は放り投げてしまった。
いまでも民間ペースで種子を生産しているが高い。高ければ高いほど
よだれを流して喜ぶ企業がいる。
種子を制する者は世界を制する・・・と言われているが、それをもくろむ
アグリビジネス。
彼らを受け入れるために種子法を放り投げたとしか思えない。

 私の作っている「朝日」を例えばだよ、モンサントが商標登録か何かで
押さえたとする。もう自分で種を取ることは違法になる。全量モンサント
から買わなければならない。許可を得て栽培し、販売も任すことになる。
これは百姓ではなく、単なる農作業労働者になる。
私も若くはないが、きっと目の黒いうちに大きな波が寄せて来るだろう。
政府がしまったと気が付いた時にはもう遅いんだよ。

 しまった!! 午前1時を過ぎている・・・・
 

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# by nanohana-rice | 2017-09-06 01:01

ハスモンヨトウ多発してきた

 黒大豆の葉や里芋の葉にハスモンヨトウがたくさん見え始めました。
彼らと農薬の闘いの歴史は長いらしい。その証拠に古い殺虫剤は効かない。
ゼネリック医薬品は安くていいのですが、ことハスモンヨトウに関しては
効果がないと聞いています。

 農薬は開発から長年経つと価格が下がる。開発費が償却されたからだ。
薬なんてのは「薬九そー倍」と言って、9割は儲けが占めているらしい。
だから製薬会社の給料は高いと聞いている。あくまで聞いただけだよ。
ハスモンヨトウに効く薬は、たった100㎖が数千円するそうだ。
ゼネリックなら500㎖が1000円もしない。

 彼らは寿命が短く世代交代が激しいので、耐性を持つ子孫だけが残ってゆく。
何年かすると最初の薬は効かなくなっている。
こうして農薬と虫たちとの果てしないいたちごっこをしているのである。
人間や大きな動物は残念なことに、世代交代がゆっくりしているから耐性が
つかない。寿命も長いから急性毒で死ななくても慢性毒にやられる。
すなわち、体内に蓄積するわけだ。

 ま、そんなところから里芋のハスモンも黒大豆のハスモンもせっせと手で
取っているわけです。
これからは3日に一度は巡回して捕殺する覚悟がいるようです。
その時に手に持っているのが玉網もどき。
直径10センチの丸い缶の蓋にたくさん穴をあけ、竹の柄を付けています。
用水路沿いのあぜ道に黒大豆を植えていますから、虫を探して歩くと
びっくりした土カエルが用水路に飛び込みます。
彼らの手には吸盤がないのでコンクリートの壁を登れません。
力尽きたら沈むし、頑張っても夕方にはナマズの餌になるだけ。
私の都合で飛び込まざるを得なかったのだから、救い上げてやるのが筋。
カエル飛び込む水の音、ですぐわかるので助けてやります。

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# by nanohana-rice | 2017-08-29 00:32

暑いっ!

 関東では雨の降る日が続いていると聞く。
西日本は猛暑が収まらない。夜もなかなかのものだ。
過日の台風5号で幾ばくかの雨はあったが、その後はひたすら猛暑。
あと2週間すれば晩生品種も出穂だ。
その頃にはせめて夜温だけでも下がってほしい。

 現代農業誌に秋田県の農家が刈り取り前に稲穂を握っていた。
西南暖地から見るととてつもなく大きな穂だ。
日本の米どころは何といっても東北だ。
研究も進んでいるのか、多収穫技術の紹介も毎号多く載っている。
西南暖地に住む我らとしてはただただ指を咥えて見るだけ。
決して真似をしようと思ってはならない。

 ある農家がネットで穂肥のことを調べたらしい。そこまでは立派。
平均してこのくらいの窒素が必要だから入れると言うではないか。
「あほ~」っと叱っておいた。
我が国の米作りの標準は北のほう。そんなところの技術を鵜呑みにしたら
とんでもないことになる。窒素計算も知らないという。
今迄に入れた窒素量もわからないと言うのになんちゅうことじゃ。
ネットで稲つくりができるのなら、スマホひとつでしてみればいいだろう!
この先ワシに何も聞くなっちゅうの!

 お盆を過ぎると黒大豆の虫取りが始まる。
ハスモンヨトウの卵塊から幼虫が孵化し、集団でいる間に対処する。
今年は気温が高いから早くから発生するかという期待に応えてくれない。
現時点では見つかっていない。油断は禁物だ。

 夏野菜がそろそろ終わりに近づく。
夏物にしつこくこだわるより、秋冬野菜の準備をしたほうが得だ。
貝割れ菜を播く準備もそろそろだ。
霜の降るころまで収穫できるとかいうキュウリの苗も大きくなってきた。
これを植えるには何かを抜いて片付けないと。これに迷うわけだ。
今、書くのを止めれば日付が変わる前にオネムできる。
良い子はそうするとしよう。


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# by nanohana-rice | 2017-08-21 23:47

聞く耳持たぬとは

 中干しで固めたはずの田んぼが、いつの間にか軟らかくなっています。
たまに降る雨だけでも硬くならない。
4日に一度来る水は用がない。
むしろ田んぼに入らないように、水口には板を入れておき、水の来る時間が
終わって用水路の水位が下がると大急ぎで開放して回ります。
そんなにしていても田んぼの土は軟らかい。
足のくるぶしまでぬかり込むことはないが、歩かないほうが稲のためになる。

 9月22日まではどうあっても水は来る。
田んぼを本格的に固めるのはそれ以後だ。
適当な間隔で雨に降られるとそれも叶わない。よくあることだ。
背丈の長い朝日という稲は、土が柔らかいと台風でひっくり返りやすい。
すべての原因は緑肥を毎年入れていることにある。
有機物が多いから水を抱え込む力が大きい。スポンジみたいなものだ。
稲や泥の中に棲む虫たちには最高の土なんだがなぁ~

 多くの田んぼにはしっかり水が張ってある。
一部の人には貯めっ放しは害をなすからすぐ落としなさいよと話してあげる。
残念なことに多くの農家は聞く耳を持たない。
JAの営農指導員が話せば聞くのだろう。
彼らの田んぼの土は有機物が少ないから硬くなりやすい。
刈り取り直前まで水を入れていてもコンバイン作業に支障はない。
私がそんな真似をしたら大変なことになる。
そんなこともあって彼らは落水しようとしない。
稲の根のために言っているんだがなぁ・・・
本を読めば書いてあるのに。

 稲作ごよみには中干し以後は間断灌漑と書いてある。
何のための間断灌漑なのかが記してない。
図を見ると水を数日溜めたら落とし、次の水を入れるように見える。
こんな一行もあるから紹介しておこう。

「適正な施肥と間断灌漑を行って、良食味な高品質米に仕上げよう」

 前と後の関係が理解できる農家はそうそういないだろう。
スローガンだよこれは。
今夜も悪口言っちゃった。。。。


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# by nanohana-rice | 2017-08-17 23:03

ある事件に寄せて

 北海道のあるメロン農家をねたむ人が嫌がらせを重ねた。
何棟もあるハウスの管理システムに悪さをしたが、作業員が気が付いて
大事には至らなかった。
最後の手段は除草剤をかけることだった。
除草剤は散布直後なら水で洗い流せば最悪の事態は避けることができる。
数時間も経ってからでは手をこまねいて観るほかない。
すべてのメロンの樹に除草剤をかけるという手段は農家しか持ち合わせていない。
犯人は農家だろうという推測はわけなくできる。

 この事件に関して、フルーツを扱う商店の経営者が書いていたのが目についた。
長い文章の最後の部分だけコピペします。

  これからは社会に求められる人や企業しか残ることは出来ません。
  事件の結末を待つまでもなく、反社会的な行為をした犯人は然るべき
  裁きを受け、社会に求められるメロンを作る寺坂農園さんは多くの人に
  応援される未来が待っていることは明らかです。
  他人のじゃまをする時間があるなら、社会に求められるビジネスや商品を
  磨くことをしてほしいものです。

 私のお米産直の将来も、最初の一行がすべてを言い得ている。
どんなお米をどんな品質に仕上げれば喜ばれるのか。
そしてどんな思いで稲を栽培すればいいのか。
すべてが社会から求められるものでなくてはならない。

 もう2か月もすると収穫の準備をしなければならない。
去年と同じように組み立てて作業すれば、去年並みの品質にはなるだろう。
ありがたいことにノークレームの米として定評はいただいているが、これに
満足してはいけない。それでは進歩がない。
もっと喜んでいただくためにはどんな工程を足せばいいのだろうか?
どんな処理をすれば更なるグレードアップができるのだろうか?
田植え以降このことが頭から離れない。

 時間は迫っている。誰に聞くこともできない。前に道はない。
  「今まで黙っていたけど、お前の米の問題はここだよ!」
こう指摘してくれる人がいればありがたいのだが。
自分ではぬるま湯につかった状態だからわからない。
そこから一度出て、外の立場で見つめ直すことができればいいのだが。
そんなこと、そう簡単にできるわけないよなぁ~~
 
 以上は米の品質のことですが、稲つくりへの思い・ポリシーも同じだ。
稲を作る心構えやお米に込める思いや、有機稲作に取り組む心構えなどを、
もっと人に喜んでもらうにはどんな言葉がいるのだろう。
ここ一カ月ほどの間にたくさんの非農家の人にお話ししてきました。
食べて下さる人たちには、菜の花米であろうがレンゲ米であろうが関係ない。
極論すれば合鴨農法でもいいし、鯉除草でも構わない。
一番に気になるのは、どんなポリシーでお米の生産に携わっているのかだ。
農法を説明すれば彼らは「ふ~ん」と返事してくれる。感心もしてくれる。
ポリシーを話した時こそ「そうだったのか」と相槌を打って笑顔を見せてくれる。
生産者と消費者が信頼で結ばれるのはこの時だと思う。
この瞬間に私の米の差別化ができ付加価値なるものが生まれる。

 そんなわけで更にレベルの高い処理とポリシーを求めて道は続きます。
有機無農薬米ですと言ってみても、何の価値もない時代はそこに来ている。
皆さんはどんな思いでお米を作っていらっしゃいますか?
栽培暦に従ってたくさん農薬をかけることが求められていると思いますか?


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# by nanohana-rice | 2017-08-13 00:38

書く時間が・・・・

 迷った挙句に日本を縦断するコースをとった台風5号。
各地で大きな被害が出たと報道している。お見舞い申し上げます。
当地は強めの風が吹き、多めの雨が降った程度で済みました。
台風は遠くを通る時に限って、雨よりも暖かい風が吹き荒れる。
このフエーン現象で一夜にして稲が脱水した経験がある。
今風に言えば稲熱中症候群か。
案の定、今回も雨の前に強風が吹き荒れた。
対策はひたすら水を張っておくこと。土が湿っている程度では足りない。
今回も大雨を前にして、ガソリンを使ってでもポンプで入れました。
通り過ぎたら大急ぎで落水すること。
どちらも超大切なことだから覚えておくように。

 記事をアップしたいのですが時間がない。
ブログをアップする時間は即、睡眠時間が減る。
テレビを見るのは食事の時だけ。
テレビ番組の話題には一切ついてゆけない。

 夕食が終わるのは午後9時が近い。
それから翌日発送するお米の準備や精米作業をする。
家の中に帰れるのは10時を過ぎている。
役目上、文章を作ってコピーしたりと、テレビの前に座ることはない。
たまには雑誌も読みたい。稲つくりの本にも目を通したい。
風呂入ってやれやれと言うのは午後11時は過ぎている。
発送伝票や納品書を書くのはいつもそれからの作業。

 というわけで、なかなかゆっくりアップする間がありません。
中干も終わり畑根である上根が出始めた。稲にはどんな水管理がいいのか
敏感な時期に来ている。
くわしく書けば誰かの参考になるのでしょうが、過去ログで勘弁して。

 もはやどこかに遊びに行きたいなんて思いは消え失せた。
願いはせめて日付が変わる前に夢の中にいてみたい。
そして早起きをしてみたいもんだ。
年に一度でいいから近くの海で釣り糸を垂れてみたい。ハゼでいいのだ。
いろんなお役を払いのけ、好きなことに没頭できたらどんなに幸せだろう。

 グチを書きましたが、記事が新しくならない理由にはなっただろう。
遅いので読み直しなし。気づいたら後日直しておきます。

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# by nanohana-rice | 2017-08-09 00:38

ヘチマに中干しに熱き思い

 4日前にお見せしたヘチマが大きくなってきました。
f0197297_23111681.jpg

直径5㎝、長さ30数㎝。もう食材にはなりません。
第一号として種採りして垢落としに使おう。
そこらじゅうに成り子が見えるから皆さんに差し上げようか。
グリーンカーテンにはよくゴーヤが使われますが、ハヤトウリやヘチマ
も有望株ですよ。

 稲はただいま中干しの最中。落水を始めて1週間になります。
水は見えなくなってきましたが、中を歩くにはもう数日かかりそう。
一昨年のこと、秋に土が柔らくてコンバインがぬかるんで困った御仁が、
昨日から落水を始めた。
もう5日もすると水がやってくる。
そうでなくても低い田んぼで、否応なしに水が入って困るくらいなのに・・・
どうしてもっと早く動かないんだろう・・・っと思う。

 この時期になると中干のことをよく聞かれる。
水根だの畑根だと説明しても、大半は右の耳から左の耳だ。
家に帰ってメモしてくれる農家は少ない。
秋にコンバインがぬかるまないのがいいのなら、しっかり乾かせばぁ~~
こう答えることにしている。
詳しく話すと20分はかかる。この時間がもったいない。

 最近はお客さんがめっぽう多い。
オーガニックレストランの関係者です。
とうとう中一の女の子たちまで先生と一緒にやってきた。
夏休みの調査研究の一環らしい。
時間は決まって午後1時。
いつもならシャワーの後、昼酌でえんどう豆の汁をグイっとやってパンツで
お昼寝タイム。
聞くほうも辛かったことだろう。私もグイっとできないから辛かった。

 有機無農薬のお米ならやがて大量に生産されるだろう。
その中で半馬身でも前に出るには、
一に作り方。二に品質、三にポリシーと思う。
単に農薬を使わなかったから無農薬栽培ですよ、なんていくら言っても
そのうち誰も聞いてくれなくなるだろう。
無農薬栽培にした動機や熱い思いが話せてこそ差別化ができる。

 こんなことを書くのには理由があります。
この先数年もすると、悪名高き農業補助金が大幅に見直されるだろう。
その時に生き残るには、特に稲作農家は大規模化ではなく特色のある米の
生産だと思う。日本という地形や土地の所有形態では、拡大に限度がある。
気づいた農家が取り組むことと言えば、有利販売できる有機無農薬米の生産だ。
後発組の彼らより、一歩先を歩むには前述の熱い思いがいるわけだ。

 それは人から聞いた話ではなく、自ら考えた言葉でなくてはならない。
それこそが聞く人の心に響くと思うのだが、どうだろう。

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# by nanohana-rice | 2017-07-28 00:07

雑草

 かなり以前に空き地にハッカ(ミント)を捨てました。
背丈ほどもあるヨモギが生い茂っていた中に、植えたわけでもなく
ポンと捨てました。
強いもんだねぇ~!
今ではヨモギを抑えて、10数坪に我が世とばかりに茂っています。
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f0197297_21284445.jpg
草刈りのたびに刈り払うものだから、若くてみずみずしい葉です。

こちらは何でしょう?
f0197297_21285794.jpg
初めて植えたヘチマです。
大きくなったら用水に漬けて筋だけにすれば、体を洗う時に使えます。
画像はキュウリの小さい程度の大きさで、キュウリと同じようにして食す
ことができるらしい。
でも今はキュウリの収穫最盛期。毎日バケツに入りきらない。
成り始めはおいしいと言って感激するのですが、今では見るのもいや!
そんなわけだから、ヘチマまであえて食べなくても間に合っています。
そのうち話のネタに食ってみるかな。

今月9日の記事の画像をご覧いただきたい。
7月7日時点で20本に分けつしている立派な姿の稲でした。
それから16日後の今日は、出穂45日前に当たります。
今日見ると案の定40本を過ぎるほど分けつが出ていました。
明らかに過繁茂。
今年は早くから高温が続いたので、地力窒素の発現が速かった。
田植え間もなくから生育がすっ飛んでしまった。
人間の力ではどうにもなかない。
ただひとつできるのは、腐りにくい緑肥を作ることだ。
レンゲ、ヘアリーベッチは特に軟弱緑肥と私は呼んでいる。腐りやすい。
菜の花は硬い茎が重量の大半なので腐りにくい。
腐りにくいということは蓄えた窒素分が出にくいということ。
すなわちゆっくり肥効でへの字生育になるということです。
抑草効果も長~く効きます。

 明日から当地域では中干に入ります。
すでに川の水位は3日前から下がっているので、田の水を抜いています。
7割の面積では丘になっている。ヤゴもカブトエビもみんな流れていった
でしょう。最後の水たまりで泳いでいる連中も間もなく干上がる。
可哀想だと思うのですが、これをしておかないと秋にコンバインが泥の中に
めり込んでしまう。
早くに生まれた連中は産卵を終えて来季へ命をつないでいます。
命の連鎖さえ切れなければよしとしよう。そう思うしかない。

 そうした中で平気で中干を乗り切るやつがいる。
水のある時にはエラ呼吸し、水がなくなると肺で呼吸する。
土の中で秋から春、いや初夏まででも生き延びる。
どんな生き物か知っていますか。
それこそが「ジャンボタニシ君」なのです。人間が勝てる相手ではない。

 いつものことながら話がそれてしまう。
お題の「雑草」とは、雑草化して繁茂するミントのことだったのです。
例によって読み返しなしで送信。



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# by nanohana-rice | 2017-07-23 22:10

梅雨が明けた

 手短に。
今日の我が家の田んぼ。
f0197297_23221927.jpg
この田んぼの春は菜の花が咲いていました。ここの抑草は成功したようだ。
一株が20本を過ぎているようです。
ヘアリーベッチの田んぼで草の逆襲を受けている。取るっきゃない!
間違いなく茂らすには、ただ播けばいいってものではなさそうだ。

 こちらはジャンタニ君にやられたお隣の田んぼ。
f0197297_23224840.jpg
 可哀想に!豊作を夢見て折角植えたのにこのざまだ。
ジャンタニ君の被害は水の深いところに集中する。
一枚の田んぼでも、低い部分がやられやすい。
深水にしたら全部やられる。植えたはずの苗が全てなくなる。
慣行農法なら薬を使わなくても対策はある。
除草剤の勉強をすれば答えは出てくる。
問題は除草剤を使わない有機農法だ。
ジャンタニ君の生息密度が高ければわけないのだが、低い部分だけに
いるようでは、高い部分で草が出てくる。悩ましいところだ。

 黒大豆の芯を止めて回りました。遅くに播き直した樹はまだ小さい。
でも本葉が数枚出ているようなので、先の尖った細いハサミで生長点だけ
そっと切り落としました。小さいから私もしゃがみ込む。しんどかった!
ちなみにそのハサミには「菊一文字」と刻印してあります。
鍛冶屋が打った手作りの逸品で、よく切れて切れ止まない。鋼が違う。

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# by nanohana-rice | 2017-07-19 23:55

イラガ他

 柿の葉を喰ったイラガが落とした糞。
下にあるかぼちゃのロート状の葉に溜まっています。
f0197297_22023779.jpg
 最初にたくさん取った後は、毎日点検して残りを探しています。
取ったつもりでも結構残っていて、翌日には場所を移動しているから、
何度取ってもやっぱり残っている。
今日も40匹ほど退治しました。
比較的無事だった別の甘柿の木にも見え始めた。
渋柿の葉はおいしくないのか、滅多に見つからない。
木の下のカボチャや草が生えているところを歩くのは怖い。
足首付近を何度刺されただろう。でもゴム長靴は暑いからねぇ・・・

 田んぼの隅に溜まっている緑肥のゴミの中に見えています。
f0197297_21400863.jpg
 画像の中だけでも20数個のジャンタニ君が見えているだろうか。
食害に遭って田植え後しばらくしてから補植した株が見えています。
まだ色も出てきていないし茎数もまだまだです。

 それにしても暑いねぇ~
16日は兵庫県小野市で緑肥稲作の話をしてきました。
久しく講演から遠ざかっていたから、口が回るだろうかと心配して行きまし
たが、内容はともあれ口だけはよく回ったようだ。
会は午前の予定が終わって昼食後、講演は午後1時から始まり。

 誰だってこの時期の昼飯後の午後1時からでは眠いに決まっている。
私も日ごろはこの時間は昼酌ビールの後、ゴロリンと横になる時間です。
この会の関係者ではなかったのですが、10数年も前からお付き合いのある
方が、私の話があると聞きつけておいで下さっていました。
約束していた「頭は生きているうちに使え!」っと話しておきました。
菜の花やひなげしから生まれる新しい農業に驚き、米作りの可能性に目から
ウロコが落ちた人もたくさんいたようです。

 今日の午後は豆類の移植をしました。
小豆、大豆、青豆(緑色の大豆)、黒色で小粒の大豆など200本ほど。
発泡スチロールのトレーで育てた大きな苗をあぜ道に植えました。
豆粒を直接播種したのでは、発芽時に虫にやられるのが半分以上。
播き直してみても時期が遅れるからいいことにはならない。
来年は黒大豆もこの方法でやってみます。

 ただ問題がある。
特に黒大豆は早く播いても遅すぎても良い結果にはならない。
播種適期というのがあって、当地ではそれが田植え前ときた。
その頃播くと移植の時期が、田植えの後片付けが終わらない頃と重なる。
片付けが落ち着いたころには、黒豆の苗が大きくなり過ぎる可能性がある。
考えれば何かいい知恵がでるだろう。  読み返しなし。


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# by nanohana-rice | 2017-07-17 22:45

ああ無情柿の木

 柿の木にイラガが来ていることは1週間前から知っていた。
忙しくてそれどころではなかった。
掴まえる大きなピンセットと、虫を入れるミルクパン片手に退治しました。
目の前の枝はどこを見てもイラガだらけ。葉は無残な姿だ。
f0197297_20100768.jpg
 画像はありませんが、例年よく見る奴とはちょっと違う。
でも見るからに痛そう・・・・
葉の大半は喰い尽くされている。
一つの枝の葉がなくなると枝を這って次の葉を求める。
だから枝や幹を這っているのを捕まえるだけでも大漁だ。
木から落ちてかぼちゃの葉の上や草の葉にもいる。
油断すると足首付近を刺さされる。
ここまで葉がなくなると次の新しい葉を出すが、実の太りは期待できない。
気にかかりながらついつい・・・もう3日でも早く来てやれば良かった。

 ここまで葉を喰い尽くした種とは別の種のイラガが孵化間もない。
一枚の葉の裏に100匹ぐらいが集団でいる。
今のうちならわけなく退治できる。
高いところにいたので脚立に登って葉を摘んでいたら、袖の辺りの葉にも
いたようだ。ちくちくと痛い。でかいのがいる。
小さな幼虫がシャツの上にも乗っている。
こやつをシャツの上ですり潰したのが悪かった。
あちらこちらが痛み出して、顔もイタイイタイだ。
みれば手にも小さなのが付いていて、それで顔を撫でたのだ。
今日は散々な目に遭ってしまったわい。

 でも川に流されたたくさんの虫たちも哀れなものだ。
彼らも死ぬ義務はない。人間と離れたところで暮らせばよかった。
人と接するところに生まれたのが運命か。
マムシだって同じだ。
 「農業生産の場に生息するすべての生き物は、等しく生きる権利を有する
  ことを何人も忘れてはならない」 これが私の農業憲法の第3条だ。
これを忘れると地球を際限なく破壊する行為が始まる。
人間だけが生きる権利を持っているのではないことを、ゆめゆめ忘れては
ならないのだ。


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# by nanohana-rice | 2017-07-14 20:37