田圃に遊ぶ・・・


自然を愛し環境を考える   お兄ちゃんのブログです。
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田圃に遊ぶ・・・ : 教..
from oryzaの環境備忘録
大志を抱いて・・・
from 幸せは目の前に。。。
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いろいろ

 みかん金柑夏みかんの、あの金柑。
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冬の間水不足だったらしくて、皮がシワシワのおばあちゃんしてた。
洗い場のすぐ脇なので、捨てる水を木の周りいつもにかけてやりました。
そのせいか、少女みたいにプリッとしてきたように思います。
秋に比べて酸味も少なくなりおいしくなってきました。
ビタミン補給にと思ってみるものの、気が向いたら一粒食べる程度です。
この季節になると実がポロリと落下するのを見かけるようになりました。

 これはカラシナの今日の状況。
草丈がまだ短いので、この先どんどん開花しながら伸びてゆきます。
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聞いた話だが、この花には蜜が少ないそうです。
蜂や蝶が生きてゆくには十分なのでしょうが、人間様が横から頂戴できる
ほど蜜を溜めることは無理らしい。
昨日お見せした菜花の花も似たようなものとのこと。

 見せついでにもういっちょう。
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フカフカのもみ殻の上布団を掛けてもらってヌクヌクと育っています。
植え付け時に心持ち深く植えてあるし、草抑えにたっぷりのもみ殻を
掛けているから、ニンニクの球はかなり深いところにあります。
もうしばらくするとニンニクの芽が伸びてきます。
芽の先には小さなニンニク球が着いている。播けばニンニクが育つ。
そちらに栄養が流れると、土中の球が太らないので全部カットです。

 20年以上も前のこと、プロのニンニク農家から聞いた話を教えてくれた。
春には何度も追肥・土寄せを行い、どんどん埋めてゆくらしい。
土寄せしない代わりに私は深く植え、その上にもみ殻を掛けている。
田植えが近くなった頃葉が元気なうちに収穫ですが、一株づつ丈夫な
鍬で掘り起こします。地上部を引っ張ると地際でちぎれてしまう。

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# by nanohana-rice | 2017-04-24 22:18

黄色い田んぼ

 菜花が田んぼを黄色に染めてきました。
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生育がいまひとつ気に入らないのですが・・・・
遠くから見ると黄色が強く、帯状に見えます。
今朝も子連れが横を歩いていた。

 こちらはアンジェリアの様子。
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蕾がうっすらと紫色に見えてきました。
もう一週間もすると咲き始めるでしょう。

 これはワケギネギの残りの様子。
硬くなってきたのでもう食べなくなりました。
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 軟らかワケギを作るポイントが今まで外れていたようです。
9月に種を植えると年内に伸びてきます。
我が家でも伸びたのを切ってネギ焼きにした記憶があります。
このブログにも載せています。
それが正解だったのだ。

年内に伸びた葉は、冬の寒さで枯れることもあるし、耐え忍んで春まで
枯れないこともある。枯れても春には新しい葉が茂ります。
今年は枯れずに越冬した年だった。
ここからがポイント。年内に伸びた葉を刈り取っておけば、翌年に伸びた
新しい葉は硬くなるのが遅く長~く食べることができるそうです。
70歳も終わろうとして、またひとつ利口になった。
画像のバックが黄色に見えているのは、すべてもみ殻。
歩くとフワフワ。これを土に混ぜ込んで土地を高くしようという算段。

 昨日お約束した玉ねぎのろくろ首を見せてあげる。
畑から引っこ抜いて1週間なるかならないかぐらいです。
こわい人は見ない方がいいかもしれませんよ~~~~
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葉を切りそろえているところから、頭のない首だけが13センチほど
伸びています。頭のボーズを探してるのか。
草刈りをした後草が伸びてくるのとは意味が違いますぞぉ。。。
今宵はここまで。
そうそう、硬くなったワケギの有効利用を聞いたからいずれまた。


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# by nanohana-rice | 2017-04-23 21:45

溜まる一方

画像がたまる一方でアップができません。
開花みたいに状況が変わる内容は古いものは使えなくなる。

 夏野菜を植えるために冬物を片付けていたらこんなのが・・・
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すでに株を引っこ抜いてひっくり返していますが。右半分はトウ立ちして賞味
期限切れ。その下に隠れていたのがありました。こちらは食べごろ。
こちらはトウさえ立っていなけりゃおいしいのに・・・
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我が家では太い部類には入らないな。そして長くもない。

 こちらのトウ立も困ったものです。
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3日に一度は見て回らないとこんなのが出ている。
今なら自家用なら問題なしですが。ボーズの頭が伸びきってしまうと捨てるだけ。
猫もネギも春になれば子孫を残すことに専念し始める。
この玉ねぎを首を切って置いておいたとする。
ボーズのちっこいのが付いている中心の色の薄い茎だけニョキニョキと伸びてくる。
頭を切り落とされ、首も短く斬首されていても、まだ子供を残すんだと伸びてくる。
「私の赤ちゃんはどこ行ったの? ボーズうらめしや~」っと言いながらね。
人間に置き換えて想像すると、それはとてつもなく恐い世界だよ。
身の毛もよだつおどろおどろしいホラーの世界だ。 あぁ~こわっ!
その画像がないねん。写したら明日にでも見せてあげる。

画像ついでにもういっちょういこうか。
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画像だけではおもろくないし、なんのことだかわからんちんだ。
去年の春に植えた夏野菜の隣に、コンパニオンプランツとして植えたネギ2本。
その一年後の姿です。ビッグな株に育っています。
ピーマン・ナス・トマトなどなど、合計で150株ほどある。
秋にはまだたいした株ではない。秋から冬にかけて大きくなる。
食べればいいのだが、そんなにネギばっかり食べれるもんじゃない。
加えて白ネギも育っている。
春にはボーズの出たこんな株を苦労して引っこ抜き処分している。

 この画像に見るネギはまだ果たしていない。
男の子なら童貞、女の子ならまだ処女か、いや出産前と言うのが正しい。
ボーズがみんな皮かむっている。皮かむりだ。。。。笑うなっつぅ~の!
手前に大きく映っている奴は大人になっている。
この状態で引っこ抜いて株をばらして先を切って植えたとする。
伸びた葉の先にすぐまたボーズが出てくる。
まだ自分は子孫を残せていないとネギは思ってるのだ。だからボーズを作る。
ボーズが開ききったら子供を残したと自覚して安心するのがネギの心。
そのあとで植え付けてやれば新しいネギ人生を歩むってわけだ。 わかった?
ネギボーズの話はこのくらいにしておこう。

残りの画像はまた後日に。


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# by nanohana-rice | 2017-04-22 22:13

ネギボーズⅡ

 ネギボーズの二回目だよ。
昨夜と今夜とでは投稿画面が違ってしまってオロオロしています。
その日に何人が立ち寄って下さったかわかる画面も違ってしまった。
会社のほうで書式を変えたのでしょう。
うまく使いこなせるかちょっと心配。

 昨日の画像の違いの原因がわかりましたかな?
以下、私の考えを書きますがあくまで参考にして下さい。
あいつが書いていたからやってみたけど何も変わらなかった!
っとなるかも知れないですよ。

 種を明かそう。
ボーズの出ているネギは、去年の4月に播種して7月の中旬に定植しています。
3日遅れてボーズの出ていない方を定植しています。
遅れて植えた苗は実は一昨年に播種した苗だったのです。
平成27年の4月に播いたのが、定植してもらえなくて夏が過ぎ秋が過ぎ、
冬にも耐えて春が過ぎ、翌年の7月にやっと定植してもらえたわけだ。
記憶ではその間、浅めの植木鉢に競り合った状態で根を張り、水不足で
萎えることはたびたび。優しい主人に時折水をもらい、餓死寸前になると
薄い液肥を掛けてもらった。

 この幼いネギの苗はとことんいじめられて死の淵をさまよったわけ。
忘れたこ頃大地に植えてられて大きくなった今、出るべきボーズが出ない。
めぐりの良い人はもうピンときたかもしれない。
いまだにピント来ない人はめぐりが悪いと言っているわけではないから。
それが標準です。

 少女にたとえてみる。何で少女かだって?少女が都合がいいのっ!
生まれてから栄養状態も良くて、順調に成長すれば10代前半から中頃に
かけて女の子の行事が始まります。
月一の行事は3・4十年続きます。
あんたね、何のことを言っているのかわかってんの?
これも栄養状態に過不足がなければの話だ。
極端な栄養失調状態が続けば始まるものも始まらないと私は考える。
体の中のシステムが狂ってしまうわけだから。
マラソン選手も極端に体を酷使するから、行事が止まったりするらしい。
ボーズの話はもうわかっただろう?まだわからんあんたは鈍い!!

 一本ネギも一年間かけて無茶な環境下に置かれたものだから、ネギと
してのシステムが狂ってしまったのではないのかと、私は考えている。
植物は発芽したらしばらくは栄養成長をすることはご存知だろう。
枝が茂り体格ができてくると、子孫を残すことに体内が切り替わる。
これを生殖成長になったという。
この時に栄養状態が良すぎると、実を着けることを忘れることがある。
一般にはこれを木ボケと呼んだりする。ほどほどの肥料にしておこう。

 話が戻って、昨年の冬に食べたネギは秋までボーズが出なかった。
そのネギを植えたのは一昨年の7月で、播いたのはその前年の春なのだ。
平成で言うなら、26年の春に播き、27年の夏に植え、28年の1月ごろ
食べたネギが、28年の秋までボーズが出なかったわけです。

 体内のシステムが切り替わることなく、生きることだけ考えてきたから、
ネギも子孫を残すことを捨ててしまったのか。
考えてみれば哀れな話だよ。
よく理解できないと言う人は、紙にでも書いて理解してほしい。
多めに播種して定植せずに残しておき、翌年に植えることをやってみて。
やってみればわかるから。

 今夜の話は農学的には認められないよと言われるかもしれない。
菜の花は死にそうになったら10センチの長さでも花を咲かせ実を着ける。
命をつなぐことは与えられた使命と動植物は思っている。
自己実現のためとか、面倒くさいからなどと言って一生を終えることは、
命を与えられた生命体としてどこか違ってはいないか?
多くの人に不愉快な思いをさせる発言かも知れないが、私はネギを通して
日ごろ感じていることを発言させてもらった。

 画像のないのもさみしいから見せてあげる。
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3日前に降ったヒョウが玉ねぎの葉を直撃した痕です。
西降りだったから西側にだけ斑点があります。東側にはありません。
新しいシステムで更新しようとすると、わからないことだらけ。
読み直しなしでとにかくアップします。


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# by nanohana-rice | 2017-04-20 22:52

長ネギ

今夜の長ネギの話題は眉唾物と思われるかもしれない。
大胆な発想と唯我独尊の独断で考察してみたい。
昨年の春にポットに播いた長ネギを夏頃定植し、秋から両サイドに板を
立ててもみ殻で埋め、白い部分の伸ばしてやりました。
今、畑に残っている姿です。ご覧あれ!
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太いのは1升ビンの口付近よりよほど太い。
全部ネギボーズが出ています。この姿がごく普通にある標準の画像です。

 ところがだ、次の画像をどう見る?同じ日に撮影したものです。
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似たり寄ったりの大きさ太さでありながら、ボーズが出ていない・・・
住職様が不在のようだ。
一般にネギはボーズが出ると硬くて食べるには向かなくなる。
この画像のネギはボーズが出てないので問題なく食べることができます。
去年の経験では、このままずずっと8月になっても9月になっても大丈夫。
通常ではありえないネギの不思議パワーなのです。なぜなのだ?
今年は残り少ないのでやがてお腹の中に入ってしまうだろう。

 おもろいのはここからだ。独断と偏見に満ち満ちた考察をしてみようか。
私の表現は激しいので、時に人の心を傷つけてしまうかもしれない。
そんなこと言ってちゃおもろくないので、傷ついた人はごめん。
かと言って、的外れな話になるかもしれない。
そん時にゃ~笑って許して!
書いている途中で消えてしまうことがよくあるので、とりあえず送信
して風呂入って、続きはそれからだ。
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# by nanohana-rice | 2017-04-19 22:01

つるなしエンドウ

 ネットを張ってつるを絡ませながら登らせるのが普通のエンドウ類。
対してこれはつるなしエンドウ。
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背丈はせいぜい30センチ。
杭打ちやネット張りが不要だからプランターでも作りやすい。
茂った樹をあっちに向けたりこっちに向けたりしながら収穫です。
ちぎり忘れは来年の種に残しておけばいい。

 これは田んぼで咲き始めた菜花。
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去年の冬に蕾を食べ、最後は食べきれなくて花が咲いて種を取りました。
ということは、咲き始めた今こそ田んぼに行けば、食用になる蕾がいっぱい
あるということね。

 これはヘアリーベッチと草の闘いの図。
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ピンボケで見にくいのですが、まだ草に主役を奪われています。
草は伸びてもせいぜい50センチ付近まで。
ヘアリーベッチは相手に絡みついて引き倒し、2メートルにも伸びます。
最後はこちらに軍配が上がり、草は埋もれてしまうはずですが・・・・

 日付が変わってからの更新でした。
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# by nanohana-rice | 2017-04-19 00:32

春大根と春キャベツ

 よく降るもんだねぇ~~ 今は雨期のシーズンです。
暖かいはずだけど、終日雨が降ると肌寒く感じます。

 2月に播種した春大根。
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播いてから2か月経つが食べられるのはまだまだ。
気温が高ければビニールをずらし、日暮れには覆います。
雨が降ればやはりずらして雨に当て、降らなければ時折水やり。

 さて、こちらは春キャベツの今。
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春に食べるから春キャベツ。いやいやそんなもんじゃない。
春に大きくなるから春キャベツ。我が家では品種は関係なし。
秋に播いた種から大きく育ったキャベツはとっくの昔にお腹の中。
いや、とっくに通過してウンチで出ている。

 首を切って収穫した後そのままにしておくと、首の切り口あたりから
新芽がいくつも出てくる。人間と違って強いねぇ~~
その新芽の中の丈夫そうなのを一つだけ残しておくとこうなるのです。
手前の株は見えませんが、その上の株には首に当たる太い茎が見えている。

 こうして我が家では冬キャベツの後には春キャベツも穫れるということ。
再首切りできるのはもっと先です。
その頃までには夏野菜の植え付けをしなければなりません。
そこでこの辺りにはスイカやカボチャを植えます。
スイカのツルが伸びて邪魔になるのはずっと先。
その頃にはこのキャベツもお腹の中ってこと。
トマトやナスを植える場所は、もみ殻を土と混ぜるために一度耕します。
だからそのあたりのキャベツは残せません。処分あるのみです。
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# by nanohana-rice | 2017-04-17 21:39

カラシナ開花

 昨日の記事に、14日のカラシナの蕾の画像をアップしています。
対してこれが今日の蕾。
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冬が厳しかろうがそうでなかろうが、花の咲く日に大差なし。
4月15日がやっぱり開化の日でした。

今月6日の画像を見てもらった貝割菜の種取の株の様子。
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9日後の15日の様子。
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枝がどんどん増えて花も増えています。

 全国的に今日は天候が不安定でした。
当地にも珍しく「ひょう」が降りました。それも叩きつけるように。
おかげで開化真っ最中のソラマメの葉っぱがご覧の通りになっちゃった。
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葉をもみくちゃにしたように、何かで叩き潰したように傷んでいます。
鳥に生長点を食われてさんざんな目に遭っている上にこの様。
この春は期待しないほうがよさそうです。
ソラマメついでに見せてあげる。

 これから剪定してすっきりさせようという株はにぎやかです。
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よく見ると先端を食われた上に花が全くない2本の茎。将来莢も着かない。
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よく見ると、残った茎に着いた花もこんなところ。
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これじゃぁ来年の種取もできない。
サラリーマンは働けば確実に給料になり超過勤務手当になりますが、農家は
骨折り損になるリスクを背負っている。この画像がまさにそれだよ。

画像も撮り溜めて発信したいことはいっぱい。
追々にね!
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# by nanohana-rice | 2017-04-15 21:51

新玉ねぎ

 新玉ねぎがやっと太ってきました。
まだ十分ではありませんが、人に差し上げることはできそうです。
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表面はもみ殻ばっかり。そっと指を突っ込んで大きさの確認。
あのね、人の胸元に手を突っ込んで触るのとは違いますからねっ!

 いくつか見て回って引っこ抜いたのがこれ。
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まだ若いからきっと葉っぱも食べられるだろう。
こんな分球したのもあります。
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 去年の玉ねぎは全国的にベト病が大発生して、産地もひどい目に遭った。
御多分に漏れず我が家の玉ねぎにも大発生。ワケギネギもひどかった。
店頭価格も高かった。
今年は名誉挽回で食べるに不自由はなさそうです。

 田んぼのカラシナも咲く寸前。
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ねっ、蕾がほんのりと黄色っぽく見えるでしょう。
この花が咲き始めるのは毎年決まって4月15日。
画像は13日のものだから、2日すれば咲き始めそうです。

 今夜もすることがいっぱい待っているので、このあたりで・・・
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# by nanohana-rice | 2017-04-14 22:54

杭打ち

 今夜は技術編。
 我が家ではゴボーは板の囲いの中にきめの細かい砂を入れ、もみ殻で
フカフカにして作っています。
畑は夏場の地下水位が高いし、真砂土が主流でゴボー栽培には適しません。
そんな理由から高さ50センチほど地上げして板で囲っています。
当然、板が倒れないように周囲には杭が打ち込んであります。

 板も杭も腐れば力がなくなるので時折交換します。
今夜は立っている板を内側に押し込むように杭を打つ技術。
ただ杭を立ててカケヤで打ち込んだのでは、杭は外に倒れるようになります。
願わくば板を内に押し付けるように打ちたい。

 まずは杭を板の真下めがけて外から打ちます。
20センチぐらいは打ち込む。
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杭の頭にロープをかけ、内側に向かって思いっきり引っ張ります。
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この時の引く力は半端じゃダメ。土の圧力で外に膨れている土留めの板を
内側に凹ますぐらいの思いで引くこと。
ロープで強く引っ張った状態のままカケヤで打ち込みます。
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ロープはカケヤで打ち終わるまで緩めないこと。
カケヤのわからない人は上の画像の左端に写っています。

 そうすればこんな状態に打ち込むことができます。
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膨らみかけた板を内側に押すように、杭はぴったっと立っています。
この作業の後、ゴボーの種まきをしました。

 2列播きで中央に鶏糞を隠して入れる。播いた後は土をかけて板で
しっかり鎮圧します。土が乾いていたら踏んづけてもいいらしい。
ジョーロでさっと水をかけて黒マルチで覆い、飛ばないように石を乗せる。
数日したら時折確認し、発芽したらさっさと剥ぎます。

 種苗店で種買うときに、ゴボーはヨトウムシが好んで来るねと話したら、
この薬を撒いておけとオヤジがうるさいのなんの。しかもしつこい!
そんなもの使わんでもええんじゃと、不快感を示してやった。くそっ!

 いまでこそ日本中の田舎の用水路が三方コンクリートになっていますが、
以前は松の丸太杭を打ち込み、土留めの板が入れてあった。
一番下の板は、川底の土にめり込むように入れてあります。
杭が腐ったら打ち直し、板も入れ直さないと道が崩れてしまう
直径が13センチほどの松杭は、生半可な打ち方では土に入ってゆかない。
今みたいに性能のいい手袋はなく軍手だけ。軍手は滑るのでカケヤを
握る手は素手。時々少しの水で湿らす。掌の皮はごっつくなっていました。
今回の杭打ちもその技術が生きています。 
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# by nanohana-rice | 2017-04-12 23:44

犯人は

 秋に播いて蝶よ花よと育て、鼻水垂らして芯止めをし、3本仕立てに
したソラマメが、なんとなんと、
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別の茎は、
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生長点である先端部分がないのだ・・・・
探してやっとあった正常な茎はこうです。
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先にこれから開く蕾が白っぽく見えているし、小さなのがかたまっている。
寒の最中に3本仕立てにした時には、先端部分のあることを一本づつ
確認して残したつもり。

 200株植えてあるとして3~4本仕立てだから700本の茎があるはず。
そのうち生長点の確認できる茎は多くても30本か。
もう少し先で先端を止める作業は楽でいいが、これでは数が成らない。
仕立ててある3・4本以外で、その後に伸びてきた芽は今の時期には切る
のですが、太そうで大きな新芽は残してやりました。

 以前にもたくさんの先端がなくなった年を記憶している。
冬に畑にきて悪さをする奴といえばこやつだ。昔の画像ですが。
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そう、ヒヨドリです。ブロッコリーの葉がとことんやられる。
現場を見たわけではないが経験からこやつしかいない。

 今年はもはや打つ手もないが、来年は透明テグスで驚かしてやろう。
1列に植えた両側には透明テグス、真ん中にキラキラテープを張ってやろう。

 さて、この対策を来年まで覚えておけるかな・・・・
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# by nanohana-rice | 2017-04-10 22:28

またまた花見

 ここ3日ほどで一気に咲いてきた桜。
もう一度見てみたいものだと弁当持って行ってきました。
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これは岡山県玉野市下山坂にある中蔵院の参道。
お弁当を広げたのはもっと奥で、花見ができるように土を均し、下草も
刈ってありました。公の場所ではなく、中蔵院の山に桜をたくさん植えて、
地域に開放している感じです。標高20ⅿほどかな?

 瀬戸内海に近く、枝の向こうには青い海が見えていました。
時折吹く風に花びらが足元にヒラヒラと舞い降りてくる。
いとあわれなり。。。
この感覚がわからない奴は日本人じゃない。

 日本人ついでに。
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満開の桜の向こうに赤い椿ときたら、
 風誘う 花よりもなお 我はまた 春の名残を いかにとやせん
ご存じ忠臣蔵の赤穂城主浅野内匠頭の辞世だ。

 咲き終わったら花がポロリと落ちるのが椿。
義士たちに切腹の沙汰はあったが、それがいつの日かわからない。
今日が首の落ちる日ですよと、四十七士たちに椿の生花で知らせた。
・・・・とこんな風にドラマではやっていた。
 
 次回の話題はソラマメ。チクショウーの心なのだ!
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# by nanohana-rice | 2017-04-09 22:37

書いてしまった思い

 この時期稲作農家は今年度の営農計画書を提出します。
この田んぼにはこの品種の稲を作り、こちらの田んぼには飼料米を
作ります、というように作付けする稲や転作作物の詳細を提出します。
この内容によって農業共済掛け金や水に関する賦課金などが決まります。

 今日4月7日が当地では提出期限となっていました。
寄る年波に勝てないからどこそこの誰に委託したとか、反対に請け負った
ので面積が増えました、なんていう報告もします。

 多くの農家が高齢化によって経営が難しくなっているのも事実。
それを見越してかあるアンケートが付いていた。

 「農地利用に関するアンケート」
県の農林水産部農村振興課と、農地中間管理機構から出ている。
提出するしないは自由になっている。
あなたの経営は個人ですか?法人ですか?何歳ですか?
将来規模を縮小しますか?それとも拡大しますか?
縮小したいと答えた人は、続いていくつかの質問があった。
ダメ押しに、中間管理機構の説明が聞きたいですか?
明らかに撤退しそうな農家を探していることが読み取れる。
質問の最後に、意見があれば書いてくださいという空欄があった。
よせばいいのに菜の花兄ちゃんは書いてしまった。

 規模拡大した担い手農家だけで村の維持ができるとお思いですか?
50ヘク以上を経営している農家が、持続可能な農業や環境に配慮したり、
生物多様性に寄与するような農作業をしていると思っているのですか?
担い手農家だけを残すようなことを推進しているのは農政ですよ。

 書いたのは今朝の午前様だった。
書いた文章をもう忘れている・・・歳だねぇ~ コピーしておくのだった!
くだらん事を書いていると、ゴミ箱かシュレッダー行きだろう、きっと。
言っては悪いが、お役人に村の存続や農家を元気にするなんて
発想は求めないほうがいい。議員の先生方にも求めないほうがいい。
失望して疲れるだけだ
私は村が疲弊して崩壊していくことを憂いているつもり。
農業の明日、村の明日を憂いても話す相手はそうそういるもんじゃない。
村の中でもうかつに口にしたら村八分になりかねなかった。

 桜が満開だ。忙中の閑というやつで、再度行ってみたいもんだ。
だってこの歳になると、いつが見納めになるかわからないからね。
知り合いの家を訪ねた今日、鉢植えのクチナシが咲いていました。
この香りは40年振り。季節外れでしたが、昔を思い出しました。
鼻をくっ付けて嗅ぎました。横からは口づけしているように見える。
春の沈丁花。夏のクチナシ。秋の金木犀。私にはたまらん香りです。

 ここのおばあちゃんが言うには、「今日も一首読めそうですか?」
「ゆっくり考えてみます」
そう、ずっと前の事だった。秋に訪ねた時に、玄関のドアに木片?が
吊り下げてあって、お客がドアを開けるとカランカランと音がする。
開放したままになっていたドアの音がした。風の仕業でした。

 待ち人の 訪れ来しか ドアの音
   ただ秋風の 吹き過ぎてゆく

たしかこんな感じだった。たいそう喜んでもらえました。
ばあちゃんの本棚には古今和歌集か何か置いてあった。
早く退散したほうが身のためだ。ボロが出ないうちに。。。
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# by nanohana-rice | 2017-04-07 22:35

田畑の様子

 初秋に食べる貝割菜の種取り用です。11月になって播いています。
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これだけあれば我が家で食べる分には不自由しないでしょう。
こやつの莢は超硬い。しっかり乾いたら軽トラのタイヤで踏んづけます。

 もう10日もすればからし菜も開花開始です。一番よく茂っている部分。
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草丈は25センチぐらい。

 こちらは湿害を受けて葉が黄色くなりかけている。
周囲よりわずかでも低かったら水が集まりこうなります。
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最後には花が咲きますが、身長30センチぐらいしか伸びません。
からし菜は湿害を受けると葉が黄色になります。黄葉(こうよう)ね。
菜種類は赤くなるからやっぱり紅葉(こうよう)です。

 こちらはスズメノテッポウやタデの仲間に埋もれながら頑張っている
ヘアリーベッチ。
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 このところ定期的に雨が降っています。
雨量もほどほどだから草たちは大喜びしてます。
緑肥も伸びるが、畑の草もあぜ道の草も伸びてくれる。

 
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# by nanohana-rice | 2017-04-06 23:22

開花前だった

 ぽかぽか陽気だったのでおにぎり弁当持参でお花見に行きました。
山の中腹にあり、平日のせいもあって人はまばら。
遠くに瀬戸内海が見え、時折真っ白の小豆島フェリーが見えます。
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「ミカンの花咲く丘」みたいな雰囲気の所です。
肝心の桜はもう数日すれば満開かな?ちょっと残念でした。

 茶色い芝の中にこんな花が咲いていました。
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そのつもりで見ないと踏みつけてしまいそうな小さな小さなスミレです。
こちらは西洋種か日本の在来種か知りませんが小さな小さなタンポポ。
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 芝の斜面があり、段ボール紙を尻に敷いて芝スキーに子供は興じます。
幼児用の遊具も整備されていて、子連れにぴったしの場所。
木登りがしたければいくらでもできます。案外子供は登ろうとしないね。
そんなわけで今日は忙中の閑を楽しみました。
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# by nanohana-rice | 2017-04-04 23:35