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風邪でダウンしてから今日で5日目。
受診が早かったのでインフルエンザの反応は確認できませんでしたが、 周囲の状況などから、インフルエンザ対策の処方箋をもらいました。 窓の外は大寒波が来て冷たく乾燥した西風が吹き荒れています。 土が乾いているから、畑の表土が飛ばされているみたい。 スズメさんに撒いたくず米も飛ばされてしまいます。 毎日布団に横たわっていると腰が痛くてたまらん。 お米の発送をする時だけ厚着して起きますが、絶えられなくてすぐ 布団へ戻ります。 5日目の今日、お昼頃起きてそのまま頑張ろうかと試みるものの、 やはりダウン。 喜んでいるのは猫だけ。腕枕をしてもらったり、布団のど真ん中に 丸まったり、私は足を自由に伸ばせない・・・・・ レンゲの田んぼや、後から鶏糞撒いた田に溝をあけたいのに。 乾いている今こそチャンスなのに。病気には勝てないのもですね。 それと米30㎏がとても重たく感じられました。 下から積み上げて9段が頭の高さ。その上の10段目を放り上げる 元気はどこにいったんだろう。 秋の収穫時でなくて良かった。 さてと、早いけどまた寝るとしますか。 元気になったらまたアップします。 菜の花兄ちゃんもごっつい風邪をお召しになってダウンしています。
おまけに農業の友人が突如亡くなってショック状態です。 昭和18年生まれの68歳。 いっぱい飲んで風呂に入ってそのままだったらしい。 湯船にどっぷりと浸かると血圧が急降下して意識を失うと、つい先日 テレビで知ったばっかり。畳の上ならやがて気を取り戻すのでしょうが、 湯船の中では命取り。 この事故でわが国は年間13000人も亡くなっているらしい。 私も入浴する頃にはアルコールも回っているし、家族は布団の中だ。 他人事ではない・・・・・・・ さて、熱が下がるまではおとなしくお布団に中に入ることにします。 ずいぶんと大きくなってきました。
例によって4リットルペットボトルと腹周り比べをしました。 丸大根でも青首大根でもない「あじまるみ」という名前の大根。 ![]() ペットボトルの胴回りが44㎝。大根の胴回りは58㎝。 丸い形の聖護院大根の横綱が腹を見せていたのでついでに。 ![]() 地際付近の胴回りは77㎝あった。直径が24㎝あるってこと。 参考に、1升ビンの直径10㎝。カップ酒の容器が5㎝。 1升ビン2本とワンカップを並べた大きさね。 なんで酒の容器ばかりが参考に出るのかだって? だって小生のPCの周りはこんな物ばっかりですから・・・・・・ ほんでさぁ~、この丸っこい聖護院大根。 おでんにしたら口の中で溶けてしまうほど柔らかいんですよ。 長い青首大根の比ではありません。 空気の乾いている冬の仕事に種籾の脱芒作業があります。
芒はボウ・モウ・ノギ・ススキなどと読むらしい。 私のパソコンは素直にこの字を出してくれない。 籾に着いている枝梗や芒や毛などをきれいに取り除く作業です。 ![]() 摩擦できれいになった籾が手前に落ち、取れたごみや登熟の悪い 軽い籾は、送風機の風に乗って後部から排出されます。 ![]() この作業のことは毎年お見せしているようで、どうも・・・・ 一枚の苗箱にたくさん播くのなら、わずかの事は言わないでしょうが、 1つの穴に1~3粒を正確に落とすには、籾同士が絡み合ったり 滑りにくい状態では欠株が出ます。 脱毛してつるつるに仕上げておけば、籾ホッパーの中や播種部でも、 籾はサラサラと流れるように動きます。 湿度の高い時にすると籾殻が剥けて米になりやすいので、 空気がよく乾燥している冬に作業します。 きれいになりやすい品種でも2回通し。 枝梗の取れにくい品種は機械を3回通してやります。 強い力で一度で済まそうとすると剥けて玄米になろうとします。 欲張らないで2回3回と通すわけです。 土が乾いてきたら、レンゲの田んぼにも溝をあけてやらなくては。 苗代には1反に換算して2000㎏の鶏糞を振ってやらなくては。 毎年このくらい振って若草色の苗に仕上げています。 苗の跡に稲を植えると無肥料でこれもいいあんばいに育ちます。
やってしまいました。
秋に写したハヤトウリという瓜の一種です。 ![]() 実は硬く保存がきくので室内で保管しています。 寒さで傷まないように種にする3個だけは特別に保存していました。 大事にし過ぎたのが裏目に出ました。 ![]() ![]() 大寒の最中だというのに芽が伸びています。 この先、この芽を伸ばさないように、なおかつ寒さで傷めないように 保管しなければなりません。生かさず殺さずとはこのこと。 実はこのハヤトウリ、霜に当たるとてきめん傷んでしまいます。 だから初冬の霜が降りる前に全部収穫してしまいます。 天気を読み違えると一夜にして実が傷んでしまうのです。 それで大事に暖かい部屋で保管したのですが度が過ぎた。 春に逆さ植えした里芋を初めて掘ってみました。 秋から今までは、従来通りに植えた株でした。 さてその逆さ植えの芋、畝の端ではあったのですが、一株で40数個。 鶏卵より大き目のが標準で、卓球の球ぐらいのもいくつかあります。 画像を写しておくのだった・・・ 一列植えで畝は東西ですから、全ての株に光は十分当たったはず。 ![]() どの株も一升瓶が近づけないような太い株元だった。 これは夏の写真。 ![]() こちらは籾殻とワラで防寒した初冬の写真。 ![]() 土は真砂土で運動場にいれるような土ですから、サラサラしています。 掘り上げても芋に土が着きません。さっと洗えばピッカピカになります。 梅雨が明けてからは、毎日大きな杓で水やりをしました。 毎日だよ。。。。えらかったけど、今になるともう忘れている。 この先どんな芋が入っているのか楽しみです。 天日塩をたっぷり入れたから、塩芋と呼ぼうかな。 でも塩より鶏糞のほうが量は多いから糞芋と言うべきかな。。。。。 ばっちいからやっぱり塩芋にしよう。 新春お伊勢参りにあわせて名古屋市にあるリニア・鉄道館
に行って来ました。 新幹線は100系から700系まで本物が並べてありますが、 私には興味の外。それよりもふだん見えない駆動部や足回りの 展示品に釘付けでした。 でも画像はこれ。 ![]() 蒸気機関車の運転席を写したのですが、ピンボケでした。 新幹線のモーターは、温風ヒーターを2個くっ付けたほどの大きさ。 それでいて出力は300馬力。いくら見ても飽きなかった。 かって100馬力のモーターは扱っていたが、図体は大きかった。 このちっこいのが300馬力・・・・どうしても信じられなかった。 蒸気機関車の動輪も展示してあります。 心棒となる車軸と車輪は焼きばめという方法でくっ付けてあります。 車輪の穴の周囲を熱してやれば穴が大きくなります。 そこへ車軸を油圧の力で差し込んで冷やせば、もう抜けなくなります。 たしかこんな方法だったはず。 蒸気で動力を得る装置を蒸気機関と言います。 石炭による蒸気機関の発見が産業革命をもたらしました。 石油による内燃機関が普及するまでは、世界の動力源は蒸気機関 だったのです。 蒸気機関発見の前にはボイラーの進歩があったはず。 ボイラーは今でも大半の企業や工場で使っています。 若い頃習ったあれこれを思い出しながら、しみじみと見学しました。 次に訪ねたのは、去年のNHK大河ドラマ「お江」ゆかりの長浜。 琵琶湖の北の地域、湖北は寒いの一言。 西南団地生まれの西南団地育ちの私には身に染む寒さだった。 ![]() 街の中を流れる川はどこまでもきれいだった。 こんな藻が生えている。 ![]() こんな信号機だったよ。 ![]() そんなわけで、田んぼから離れた非日常の2日間でした。 今日の二つ目です。
さっきの記事を読んでいて気が付いた。 私に出来そうで簡単な方法がありそう。 結論から言うと、早く播いて早く生育させ、早くに咲いた花の種子が 発芽可能になった時点で地上部を刈り取る。 モアーが嫁入りしてしまったので、ロータリーで上っ面だけ引っかいて おく。土と混ぜなければ乾燥によって窒素成分は蒸発するはず。 十分乾いたら深くすき込んで腐熟の準備に入る。 有機酸による抑草には窒素は関係ない。 葉茎に含まれているでんぷんや糖分だから、乾くことは関係ない。 以前にスズメノテッポウがカラカラ状態になったのをすき込んで 抑草した経験があります。 この時には炭素率調整のために鶏糞を振っています。 レンゲは柔らかい茎や葉だから、腐熟は早く進むはず。 入水が近くなってからでも間に合うはず。 日にちがなければ、すき込んだらヒタヒタに水を入れそのまま放置。 数日後に代掻きすれば一気に腐ると思う。 乾田のまま置くよりも抑草には有利なはず。 コナギは入水ではなく代掻きによる還元化が発芽モードの スイッチを入れるはず。 去年は入水2週間前にすき込んで放置している。 もっと遅くにすき込んでも水を入れるのなら、なんとかなるだろう。 以上をまとめるとこうなる。 1. 早く咲いた花のレンゲバナナが黒ずんできたら、 ロータリで可能な限り浅く耕しておき、そのまま乾かす。 2. 田植え一週間前にすき込みすぐ入水する。 3. 4・5日したら代掻きし、その後は例年通り作業を進める。 とまぁ、はず・はず・・・と勝手に決めてつなぎ合わせ、一番簡単な 方法を探ってみました。 頭でっかちが机上で組み立てたみたいに見えるでしょう。 ところがどっこい、緑肥抑草の原理から外れていないだろうか。 過去の経験や観察を思い出して不自然なところはないだろうか。 ヒエ対策にもなっているだろうか。 などなどを脳のワーキングスペース(パソコンのCPUに相当)に 並べてパズルを組むようにやっているのであります。 相手が茂るか茂らないか、3月にもなればわかるはず。 それからもう一度ゆっくり考えても間に合うだろう。 ただね、レンゲだけで6枚の田で2.2ヘク。 日程計画をシビアに組んで当たらねば、ドジョウが、いや ウナギがつるっと逃げることにもなりかねないだろう。 明日は留守にするのでお休みです。代わりの2発目でした。 本日もお立ち寄りいただき誠にありがとうございました。 前回は話がそれてしまったので、今回はまじめに。
さて以下に書くことは茂り過ぎるレンゲへの対策です。 ろくに茂ってもいない時に打つ手ではありません。 レンゲに取り組んだものの、怖いほど茂ってきたとか、 茂りすぎて稲を倒してしまった経験のある人には役立つかも。 手当て(処置)をする時期で、大きく3つに分けてます。 [Ⅰ]播種時 (1)立毛中に散粒器で薄播きー反当1㎏以下 早く播いて生育を早め、早めにすき込む。 発芽能力は期待しない。 (2) 稲収穫後播種(遅播き薄播きが基本) 遅く播くことで生育を遅らせ、生育量を抑えるのが目的。 耕運してスズメノテッポウなどを叩くことも可能。 1 散粒器で薄播きー反当1㎏以下 2 ロータリ装着のシーダーで播く。耕運は問わない。 シーダーならすじ播きだから播種量を極端に減少できる。 (1mに1列播種なら反当200~300g播きも可能か。) [Ⅱ]生育途中 もっぱら茂りすぎたレンゲに対する技術。 1 すじ状に耕運してつぶし、残りは発芽能確保後にすき込む。 その年の秋の播種は不要。 [Ⅲ]すき込み時 1 過繁茂前に全体をすき込み、生草重量を減らす。 種子の発芽能無視なので次の秋には播種が必要。 2 モアー、ロータリで地上部を切って乾燥させ窒素を飛ばす。 この場合は土と極力混ぜない。発芽能は期待せず。 しっかり乾燥したらすき込む。 1の全体すき込みが遅れた場合の対処法。 3 種子の登熟を確認後地上部だけ刈り取って乾燥させる。 十分に乾いたらすき込む。 田植えが極端に遅い場合にのみ可能な方法。 田植え以後(稲への対処) 1 疎植 -可能な限り疎植。往復の間を広くあける並木植え。 2 細植え - 1株3本以下。 3 倒れにくい短稈品種選択も視野に。 4 田植え後20日間の深水管理以後は節水気味。 5 出穂40~30日前のカッティング(最後の手段) 出穂30日前でも上位葉3枚は確保できる。 籾の登熟には若干不利であるが、全面倒伏よりまし。 6 田植え以後刈り取りまで絶対に施肥しない。 とりあえず脳細胞総動員で考えてみました。 これはお奨めしたり教えてあげる内容ではありません。 私の田んぼではどうしたらレンゲ緑肥が安全に出来るかを 考えた結果です。 実施に当たりどの方法がいいのかは、今後の実験によります。 結果によっては対処法を変えたり組み合わせたりするでしょう。
レンゲは茂らないで困ることもあるし茂りすぎて困ることもある。
今月6日には、茂ってこないレンゲへの対処法を書きました。 今度は茂り過ぎて困る時の話しですが・・・・ さてここで公開しようかどうしようか・・・・ うかつなことを書くと、それが教科書になってしまうのが怖い。 自分の場合ならどうするべきか、どう味付けして応用しようか。 その辺りを考えてから実行してくれるのならいいのですが、 自分で考える範疇のことは飛ばし、書いてある通りをしてしまう。 例えばどの程度茂った時点ですき込んでつぶすかなど。 農家はこんなことをすぐに教えてと聞きたがる。 あそこまで茂ったら稲が倒れる、、、などは経験してみなければ 誰にもわからない。田によって違うし稲によっても違う。 景気良く倒せばいいのだ。倒すと勉強になる。 私事で申し訳ないが、私もどんどん倒してきた。 営農指導員の言うとおりに穂肥を振って毎年倒したもんだ。 化成肥料から硫安どかん肥に変えたときも5ヘクを超豪快に倒した。 翌年もよく倒れてくれた。硫安を使いこなすに4年かかった。 家族の協力がなかったら倒伏を目の前にして挫折しただろう。 次は鶏糞への移行だ。 今でこそ反に300㎏振っているが、誰に聞くこともできない。 鶏糞に慣れた頃に緑肥稲作に移り始めた。 これこそな~んにもわからない。前に道が無かった。 全て手探りでひとつづつ利口になってゆく。 なんとか自分の技術として確立できたら、おいしいところだけを 教えてください、ごめんくださいとやって来る。 あのなぁ~~ ・・・・グチになるから止めよう・・・・ さて、茂り過ぎるレンゲへの対策・・・ 疲れたからまたの機会にしよう・・・・ 昨日の話しの続きだけどさぁ。。。 なんで農業の将来のことを、他業種の人にとやかく言われなければ ならないのか、考えたら腹立ってきた。 鍬一本持ったことのない人間に、農の世界を論じて欲しくない。 有史以来、米は常に権力者の手の中にあった。今でも似てるけど。 自分で作ったものを自由にすることができないようにしてきたくせに、 今になって競争力がないだの、効率が悪いだの、生産性が低い だのと、アメリカと比較して落胤・・・違った、烙印を押してくれる。 環境や土地を破壊しながら収奪する農業と、環境を守りながら土を 作りながら進める農業とは、効率に差が出ても当たり前だよ。 そんなこともわからねぇバカに、評論家ヅラして言われたくないね。 1月11日の読売新聞社説によると、
「TPPで外需取り込め」というお題で、 農地の集約化を進めて生産性を高め、競争力のある産業に 転換すれば、農産物の市場開放に対応できるだろう。 TPPを農業再生の起爆剤と考えるべきだ 農家の立場として「そうだ、そうだ!」とは言えないね。 何かもの申したいね。 こんな理論はもう聞き飽きた。 教育も満足に受けていない輩が書いたとしか思えません。 この人は石油と石からできた工業製品を食って生きているのだろう。 まさか大地に生えた野菜や芋や米は食っていないだろうな。 農地すなわち農家を、金属加工産業と置き換えてみよう。 「金属加工産業の集約化を進めれば生産性があがり、TPPによる 市場開放に対応できるだろう」 もっともらしい文章が出来たぞ。 新聞に載せたら当事者たちはどう反論するだろう。 もっと進めて自動車産業界と書き換えたらどうなるだろう。 「自動車産業界の集約化を進めて生産性を高め、もっと競争力 をつければ、TPPによる市場開放に対応できるだろう」 トヨタ、日産、三菱、マツダ、富士重工、スズキ、ホンダ、ダイハツ などが乱立するよりも、2社か3社にまとめればもっと強い会社になり、 世界に君臨できるだろう。なぜやらない? 重役や取締役も少なくて済むのにね。 余った人たちは別の職を探せばいい。 しつこいけどもう一発。 読売、毎日、日経・・・・など、全国新聞誌は多々ある。 1社に統合すれば記者も少なくて済むし、地方紙も統合すべし。 余った人たちはどこかに就職すればいい。 なぜこの発想をしないのだろう? 米農家は儲からない職種だから統合しろと言っているのだろう。 なぜ儲からないのか。 価格はお上が決めてきた。自分で決める権利は昔から禁じてきた。 しかも勝手に流通さすことさえ罰則付きで禁じてきた。 流通の自由化が実現したのは、米の歴史から見ると 昨日のことだ。ひとり立ちすることを許されなかった農家。 そんなよちよち歩きの子供に、横綱を相手に喧嘩は 無理だから集約しろと言っている。 9軒の農家にやめてもらって残った1軒でせよと言っているのだ。 身を張ってでも農家をしたい人に止めろって国家権力で言うのか? 無断で土を耕したら刑務所行きにでもするか? 似たようなこと以前書いたね。最後は法で実行するのかな。 全国新聞を使っての世論の操作は、政府にとってはわけないこと。 いわゆるファシズムだ。 マスコミでどんどん報道すれば、勝手に稲作る農家は悪者扱いになる。 あらかじめ決めた農家や営農集団を手厚く保護し、零細農家を 世論で排除してゆけば、最初の社説の通りになるだろう。 無血革命ができる。 めでたし、めでたし! 農家はみんなが元気でないと村に元気は出ない。 一軒だけが儲かる仕組みを作ってどうする気だ。 農業は経営するものではなく、生活する手段なのだ。 この哲学を為政者に持ってもらいたいと願うばかりだ。 風もなく穏やかな一日でした。
雑草緑肥にする1.1ヘクの田に鶏糞散布をしました。 砂の多い土目で、株が張りにくいし出穂後の色落ちも早い田です。 私の標準鶏糞散布量300㎏では毎年物足りない。 肥桶肩に稲の中を歩くことも、長年していないからもう大儀です。 ならば初めから鶏糞を増やしてみることになりました。 エンジン回転数を100rpm落としただけで350㎏振っていました。 エンジン回転数が落ちた分、ブロードキャスターの回転数も落ちます。 同じ距離を飛ばすには、気持ち上げて高くしてやればいいのです。 台形みたいな田んぼなので、最後には三角形が残ります。 振り始めは4.5mあっても、次第に狭くなって1mになり0になります。 シャッター開度を小さくし、走行ギアを上げて早くし、散布幅はどんどん 狭くなるからエンジン回転を落とし、キャスターも地面すれすれ。 うまく振れたかどうかは稲の成長で判断できます。先のことです。 これぞプロフェッショナルの技というやつで、今までは、稲がどかすか したことはありません。。。。エッヘン! 散布が終わったらもう一台のトラクターで耕運撹拌です。 雑草は草花みたいにシビアでないから、土は大きくてもいい。 走るほどの早さです。計算では1時間で6.3反ですが、ターンがある から1時間5反が限度です。 雑草といえども溝あけはしてやります。 これはすき込む頃に田んぼを早く乾かすのが目的です。 あと残るは苗代だけだ。 こちらこそ鶏糞60袋は手振りだから大変だぞ! 私が愛して止まないポット田植機の苗箱用有機培土が入手できる ことになりました。従来品の5割増しの価格ですが、使ってみます。 高いと言っても1反で900円の増。農薬に比べたら安いものです。 とりあえず使ってみて相手を知らねばなるまい。 稲作農家の小さな集まりがありました。
もしかしたらこのブログに立ち寄っている人かも知れない。 そうであったとしても言わしてもらいます。 その発言をした人の顔や名前は記憶にありません。 立ち話をそばで聞いていて、こんな内容でした。 「鶏糞を入れたら米の味が落ちるでしょう。何を入れて 味のカバーをしているのですか?」 問われた人は苦土資材か何だったかを答えていた。 私はよほど質問したかった。 「何をもって味が落ちると言われるのですか?」 「何を肥料にすれば味が落ちないのですか?」 同じような条件で他の資材と比較検討したのかどうか聞きたかった。 鶏糞は窒素含量が多い。堆肥みたいにトン単位では振らない。 多くても300~400㎏だ。過ぎるとたちまち倒伏する。 倒伏した稲の余剰窒素は米粒にまわる。蛋白が増えてまずくなる。 上の3行を縮めて「鶏糞で作った米はまずい」 ちょっとやり過ぎじゃないの? 今月3日の「原因と結果」という記事を読み返してみて。 簡単に原因と結果を結んではダメですと書きました。 農家はいとも簡単にやってしまう。 その結果、多くの場合高額な資材を使う羽目に陥っている。 私も鶏糞の愛好者です。稲も野菜も、鶏糞以外は使用しません。 夏に天日塩を使う以外はね。 東京のある人曰く「新潟のコシヒカリを取り寄せていました」 小生「ほんじゃ、私の米を送るから食べてみて・・・」 後日の電話 「新潟の米よりおいしかったから、今後は買わせて・・・」 どこの県で取れた「新潟米」を食べていたのだろう。 しかも私の米は鶏糞100%栽培。そのころ塩は使っていなかった。 鶏糞で味が落ちるのなら、この人の味覚試験に合格しないのでは? そんなわけで○○を入れたら味が落ちるのだの、豊作になるとか、 そうそう簡単に決めちゃならねぇ~ってこと。 鶏糞の肩を少し持ってみますと、 鶏はカキガラをたくさん食べるから、鶏糞の20%以上はカルシウム。 マグネシウムなど海由来のミネラルも含まれているはず。 米糠も食べるから、未消化のビタミン類も豊富。 燐酸・カリも十分含まれている。 何が味の低下だ!あんたの振り過ぎじゃないの? その心は、たくさん取って儲けたいという欲じゃないの? 違った?
風が弱かったので緑肥の種子を播きました。
青紫色のに真っ赤なの、ピンク色の、黄色を3品種、緑の麦などで 合計2.2ヘクほど。 荒く耕しているから歩くのがたいへん。足が棒になりました。 体力が落ちたことを実感しました。 最初のうちは一度では播けないので、残りをもう一度歩いて回ります。 後半は感で一発で播けるようになるものです。 レンゲが同じく2.2ヘク。雑草緑肥が1.8ヘク。後は苗代。 残る作業は1.1ヘクの鶏糞散布と溝あけ。 これが終わるとしばらく田んぼから離れることができます。 今夜はいただきもの手作りワインを飲んで早く寝よう。 単純な思い付きで作ってみた土寄せ器。
とりあえず使ってみました。 ![]() 補修したあぜ道の直下が低いのがわかりますか? この溝に土を入れて平らにしようとしているわけです。 製作した器具を斜め前から見るとこんな具合。 ![]() 上から見ると、ロータリに対して斜めであることがわかると思います。 ![]() ロータリの位置に対して器具の高さの理想はこんな具合。 ![]() 後方から見ると、 ![]() 常時こんな状態を保ってくれたら言うことはないんですが、 ロータリーの上下によって土を抱かなかったり抱きすぎたりします。 車の独立懸架みたいに、ロータリとは別の動きで土を最適に押して くれれば言うことはないのですが・・・ うまくいった部分もあるし、出来なかったところもあります。 これは合格点のあたりです。 ![]() ここまで埋まれば代掻きできれいに均せます。 反省点 20年前に作ったある道具の部品が残っていました。 それを使ったものだから、つぎはぎになりました。 ロータリに対してもう少し角度があれば土がスムーズに 流れると思うのですが、これを直すには大手術が必要です。 いっそのこと新しく作ったほうが早いかもしれない。
冷たく乾燥した強い西風が吹き荒れています。
台風が近づいてきた時みたいな風です。 地表面が乾いているから、土ぼこりを巻き上げています。 日本海で蒸発した水分を中国山脈で雪にして降らせ、 乾いた風が瀬戸内海側に吹き荒れています。 この乾いた強風のおかげで冬の田んぼが乾くのです。 こんな条件があるから、裏作の麦が盛んな地域です。 私も長年小麦にチャレンジしてきました。 菜の花等緑肥稲作も、そんな条件を背景に生まれました。 農業は適地適作と言います。 その土地に適さない作物をいくら作ろうとしても骨折り損になります。 菜の花をはじめ緑肥は春の畑の植物です。 畑の作物に共通しているのは湿害に弱いこと。 だから雪の多い地域や、冬から春にかけて田がじめじめする地域にも 適しません。 去年、島根県の日本海側、益田市に行ってきました。 一通りのお話しはしたのですが、この農法をこちらでするには無理が ありますよとお話ししました。 こんな地域こそ冬期湛水が可能なら、冬鳥を呼べばいいと思います。 それぞれの地域にそれぞれの方法があると思います。 探せば必ずある。それを見つけることができるのは、そこに暮らす 農家にだけできることです。 さて、土寄せ器が寒風の中、仕上がりました。 試運転は明日のお楽しみになりました。終わったのは夕食後の 夜なべでした。 失敗してもともと、ダメ元で使ってみましょう。 身近にあった鋼材を使ったため、無理な力がかかるとぶっ壊れそう。 肉厚の材料が欲しかったけど、最初はこんなところでしょう。 明日は画像付きでお話できるかな?
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