田圃に遊ぶ・・・


自然を愛し環境を考える   お兄ちゃんのブログです。
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田圃に遊ぶ・・・ : 教..
from oryzaの環境備忘録
大志を抱いて・・・
from 幸せは目の前に。。。
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鶏糞散布

 明日22日は依頼を受けて鶏糞7.5トンの散布をしてきます。
大変なのは振るよりも、散布幅3.5ⅿごとに目印の棒を立ててゆくこと。
一枚の田んぼが終われば大急ぎで抜いてまわります。
反当400キロの散布は、幅を狭くとって往復を増やして対処ます。 
 
 散布機の出口開度を大きくして幅広に散布しようとすると、機械の下
ばっかりに落ちて、遠くには案外飛ばないもの。これをやると稲の生長が
虎刈りになり、阪神タイガースの模様になってしまう。
代金をもらって振るのだから、責任ある振り方をしないとね。
秋に稲のムラができるようでは失格です。

 ここ数日の就寝は、早くて午前1時半。遅い時には2時半を過ぎている。
いろんな役目を受けているものだから日中は潰れっぱなし。
極度の睡眠不足で、倒れないかと我ながら怖いです。 
農作業のことで正義に燃えて嚙みつきたいことがあるのですが、
書くことは自分の睡眠時間が減ることになる。
ひと段落した時にと思っていますが、その時には熱が冷めているかも。
農業指導をしてるたくさんの人を敵に回すことになる内容です。
されども主張は言わせてもらいたい。将来の為にね。

 今日は21日。70歳ももう一日限り
明後日23日には71歳だぁ~~
この歳になってまだお上にたて突いているようじゃやってられないね。
何も言わずに、にこにこ笑っている好々爺になりた~い。 
な、峰ちゃん。そうだろう?

 11時も過ぎた。早く風呂入って明日の準備をしなくては!



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# by nanohana-rice | 2017-05-21 23:09

サツマイモの葉が・・・

 冬の焼き芋が食べたくてサツマイモ2種類を植えました。
草抑えの黒マルチに穴をあけて差し込むように植えたまでは良かった。
日暮れも遅くなって終わって水をやって帰りました。

 翌日の今日もお日様は良く照って暑い陽気。
焼き芋焼き芋と思いながらジョーロ持って水やりに行きました。
ところがもう焼けていた。いくらなんでもちょっと早すぎるんじゃない?
黒マルチにペタッと当たっている葉はみんな大やけど。
ビニールにくっついた葉を剝がそうとすると、葉の付け根から切れちまった。
葉を持つとぽろぽろと割れてしまった。完全に焼き上がっていた。
芋若葉のクッキーだぁ~~

 ぴんこ立ちしている葉は異常なし。
植え付け前に切り捨てた不要な葉が、水もやらないのに草むらで元気。
今年もまたひとつ利口になった。
こんな調子で来年こそは、今度こそはで一生が済むんでしょね。

 玉ねぎのベト病対策に4回目の塩水をかけました。
周囲では全滅に近い人もいるなかで、なんとか頑張ってくれている。
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 塩水がつぶつぶになって付着しているところが病斑のところ。
きれいに見えている部分は冒されていないところ。
そうとうの面積にきています。
何もしていなかったら、今頃は大半の葉が茶色になっています。
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 もう一枚載せてみるが同じだったな。  


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# by nanohana-rice | 2017-05-19 16:51

つれづれなるままに

 私の場合は、ひぐらし硯にむかひて心にうつりゆく・・・・
なんて暮らしができるわけがない。
日々あったことしたことを、ブログにまとまりもなく書いてゆくだけである。

 今日の第一ニュースはディスクロータリーが来たこと。
回転しながら土を起こすのだからロータリーに間違いはないが、私的には
ディスクプラウと呼びたい。耕運爪でかき混ぜるのとは大違いだから。
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 右が進行方向で右下に2枚、後方に左右合わせて6枚の鍋蓋みたいな円盤
が付いています。
円盤のシャフトは、画像では収納用に畳んだ状態です。
使用する時には左右にもう少し開きます。真横には開きません。

 持ってきた農機具やさんが取り扱い方法の注意点を話してくれた。
一度聞いたからといって覚えられるものではない。
マジックで安全カバーの白い部分に書き込んでやりました。

 若い者が価格を聞いてきた。
小生「さぁ~? なんぼなんじゃろ。そう言えば一度も値段を聞いてない」
呑気なもんだ。要るものは要るんだから買ったまで。
たしか100万までしなかったような・・・・・

 で、この道具をなんで買ったかというとだ、
1. 田んぼが少々じるくても土を起こすことができる。
2. そしてしっかり乾燥させることができる。
3. 下層の土は思いっきり荒く、上層の部分は細かくできる。
4. ロータリーより馬力を喰わずに深耕が可能。
5. 作土の深いところに溜まっている肥料分を上層に上げることができる。

 思いつくだけでもこれだけある。
耕す深さには気を付けて、田植え機の車輪がめり込まないようにしなくては。

 夏野菜の一本が生長点を喰われた。翌日には全部喰われた。
犯人はこいつらだった。よく目を凝らしてみて!
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 邪魔になるわらなどを除けて写せばよかった。
画像の左上方に群がっています。わかりましたか?
街のお上品な奥様だったら卒倒するかも。
すべてがいてこそ自然なのだ。

 可愛いもの、役立ち益になるだけのものがいる世界ってありえないよ。
堆肥場みたいに使っている場所にはゴキブリがいっぱいいる。
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 彼らは大きなごみをかみ砕いて食べ、最後はお尻から出す。
俗にいう微生物が最初から大きなものに取り付いても歯が立たない。
順番・段階があって、ゴキちゃんは最初の仕事をしているのです。
大きな有機物が自然に返るにはゴキも必要なのです。
一匹いただけでぎゃぁぎゃぁ騒ぐんじゃぁねえ。みっともねぇ。
毒針で刺すようなゴキがいたらいくらでも騒ぐがいい。

 いなや生き物が連続したので話を変えよう。
一昨日玉ネギのベト病対策に塩水を掛けてやりました。
2日後の今日、点検に行ったら驚いた。
前回に塩水を掛けた部分はケロイド状で止まっているのですが、新しい
病斑が発生していた。
今日は特に丁寧に、前後左右からじっくり見ながら掛けてやりました。

 茎が倒れたらその株は夏眠に入ったわけだ。
玉ねぎは気温が高くなると休眠に入ります。
反対に気温が下がる秋から冬にかけて根が出て葉が伸びてくる。
ワケギネギも同じですね。
8割ほど倒れたら一斉に収穫だ。今は1%ぐらいかな。
もう1週間もすれば収穫できるだろう。
その間、なんとか塩水で症状の進行を抑え込んでおきたいものです。

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# by nanohana-rice | 2017-05-17 22:17

日に日に

 田んぼや畑の様子が日に日に変わってゆきます。
先日まで黄色に染まっていた田んぼも今ではこうなりました。
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 花が散って莢ばかりになりました。
もう10日もすると土の中に入っているかもしれません。
重量の大半は莢の目方。茎はわずかで、葉はないに等しい。

 苗箱を苗床に並べて防虫ネットを掛け、キラキラテープを張り巡らせた
様子です。
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溝を正面から見ると、
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 溝の真上に張っています。苗箱を覆っている防虫ネットを巻き取る時、
苗箱の上にキラキラテープがあると巻き辛い。
溝の真上ならゆらゆらするテープのどちら側でも歩けるのです。
 
 エビ芋を移植して最終的な土寄せをした様子。
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 種芋はかなり深くに埋めてあります。
移植してから10日目。葉の下の茎の部分が伸びるのを待っていたのです。
睡蓮みたいに葉が土の上に浮いているようです。

 やって来ました恐怖のベト病が玉ねぎに。
濃い塩水に籾酢液でパワーアップした自家製殺カビ剤を、すでに2回
散布してあります。
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 何もしない場合は、中央の白っぽく見える部分が胞子で黒くなります。
画像は胞子が落ち病状の進行が止まってケロイド状になっています。
この先この部分は枯れて薄茶色になります。
ネギ坊主も出たから、収穫もそう遠くないはず。
なんとかこのままでいてくれと祈るばかり。

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# by nanohana-rice | 2017-05-16 21:48

花は盛りに月はくまなきを・・・

 紫の花アンジェリアが盛りを過ぎましたがまだまだ元気です。
蕾があるのでもうしばらくは良い香りに包まれることができそう。
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 携帯で写すから、実際の色がどうしても再現できません。
見たい人は今のうちにどうぞ。ご自由に見て下さって結構です。

 苗箱も並べ終わって防虫ネットを掛け、地上50センチの高さにキラキラ
テープを張りました。
去年は雀に喰われてひどい目にあったから、丁寧に張り巡らせたつもり。
(知人の依頼で7反の育苗・田植えを受託したのですが、その人の苗に
限って雀害甚大。欠株多発となったので、当方の責任で補植いたしました)
その画像は明日にでも撮れたらアップします。

 米の食味向上目的に入れる資材が入荷しました。
パレット3枚に積んであった。
あらびき天日塩とにがり。にがりは豆腐製造に使うもので、添加物一切
なし。合計では高額になり、塩業組合の人も申し訳なさそうであった。
さてさて、塩化マグネシウムがどこまで効いてくれるかな?

 去年まではお盆のころ入れていましたが、稲の生理と相談の結果やめ。
今年から田植え直後にします。理由が知りたきゃ次の本を読んで。
  農文協発行 稲葉光國著 「太茎大穂のイネつくり」
この本以外で、今回の理由について記述してある本を知りません。
どうしても知りたい人は難解だけどじっくり読んでみて。書いてあるから。

 就寝がどうあっても早くできません。睡眠不足が蓄積して疲れ気味。
イレブンPM前だけど風呂入ってオネムにします。

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# by nanohana-rice | 2017-05-15 22:56

苗箱吊り下げ装置

 今日の本番でいよいよデビュー。張り切って昨日のうちに組み立て終了。
いよいよ使いましたよ。

 ただね、一つのフォークリフトで苗箱を積んだパレットを作業場から運搬
することも、吊り下げ装置として使うこともしなければならない。
吊り下げ装置の一部が、運搬時には邪魔になる。
そこで考案したのが運搬時は装置全体を上に上げておくことでした。

 苗代の横でいよいよデビュー。3回か4回使ったところで異常発生。
運搬用にしたままで100キロ近い苗箱を吊り下げていたのだからたまらない。
ステンレスの太いパイプが曲がってしまった。
外して修理を試みるも曲がった太いパイプが直るわけがない。
無理やり力を入れたものだから、別の部分まで壊れちゃった・・・・

 というわけで、デビュー早々壊しちゃったの。。。
わずかに使った範囲では、間違いなく便利であったし時間短縮も可能。
大ポカのおかげで苦労が水の泡と消えました。。。。ああぁぁ~~~

 来年に向けて修理するか、あるいはその部分だけ同じ物を作るかだ。
材料さえあればすぐにでも作るのですがね。もうないねん!
がっくりときています。あほらしぃ・・・
昔々に使っていた酸素・アセチレンがボンベに残っているかもしれない。
これがあれば何とでもなる。

 というご報告でした。チャンチャン、おわり。
ま、ベンツの新車に追突したようなことはないさ!!


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# by nanohana-rice | 2017-05-14 21:57

種まき終了

 ドタバタ劇を繰り返しながらも、無事に種まきが終わりました。
最後の一枚は手播きです。
品種の保存の為に5種類と、にこまるという稲の二穂選抜。
先祖返りか突然変異か知らないが、草丈の高い株や早く穂が出る株など、
田んぼの様子がバラバラになってしまったのです。
やむなくお気に入りの一株から2本の穂を残し、一本植えして秋にとれる籾で
来年は作ります。
本来なら一穂で行うところを2本の穂にしたのは、4反の田んぼに植えるには
一穂では足りないのです。
この秋に残す2本の穂は、今年の田植えでは1粒になります。
この1粒の持っている遺伝子だけで来年の種子を残すということです。
ちょっとややこしくてわかりにくかったかも知れません。
合計1860枚播いたようです。明日はこれをすでに準備済みの苗代に並べます。

 速く作業が進むように考案した苗箱吊り下げ装置。〇になるか×になるか。
使っている現場を画像付きで追ってご紹介いたします。
冬ごろにお見せしたこれです。いよいよ日の目を見る時が来ました。
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# by nanohana-rice | 2017-05-13 22:32

分蜂

 分蜂(ぶんぽう)とはミツバチのお引越しと思えばいい。
女王蜂が卵を産み、それを働き蜂が育てることがミツバチの掟。
養育するには場所がいる。その場所がなくなってくると、別天地を求めて
集団で移住をする。
また、新しい女王蜂が育って出てゆくのも分蜂というそうです。
分蜂した後の巣箱は見たわけではないが空っぽでしょうね。

 そうさせないように管理するのが養蜂家の仕事だとか。
花がたくさん咲いて蜜が豊富にあると蜂がどんどん増えます。
こんな時には油断できない。
花が少なければ蜂も増えないし蜜も溜まらない。
いよいよ蜜がない場合とか冬には、砂糖水をあげて餌とするそうな。
 
 さて、その分蜂が目の前で起こってしまいました。
養蜂家にとっては蜂が逃げることですから、蜜が減って収益に影響する。
午前9時ごろからこんな状況が始まりました。
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 今朝はやけにたくさん飛んでいるなぁ~~
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 見て見て!巣箱の屋根に塊になっているよ~
しばらくするとこの塊はいなくなりました。

 お昼前に我が家のすぐそばのスナップエンドウに群がっていた。
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 空が曇るほど畑の上にたくさん飛んでいる。
バッタまで写っている。もしかしたらこれこそが女王様か?
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見ぃ~つけた。
ダブルクリックしたら同じものが2枚載ってしまった。
片方を消したいが、そんなことしてたらまた全削除するかも。だからしない。
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 どうです?近くで見るとたくさん飛んでいるでしょう。
ハチ・蜂・はち・八べぇだぁ~
エンドウの網を吊るす横木に女王様がいるのか、それに群がっている。
この際だからもちっと近づいてみる。
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 蜂の塊と携帯とは50センチほど。麦わら帽子にこっつんと当たる。
携帯の上にもとまるし、手にも乗ってくる。刺すことはありません。
私からは常に愛と慈しみのオーラが出ていますから。

 聞いた話ですが、こうしている間に偵察隊が新しく巣を作る場所を
探してくるそうです。やがて誘導されて集団移住が始まるそうな。
この画像を写したのは昼前。昼食が終わって見に来た時には一匹もいな
かった。番をしていれば、どこに移住するか追跡できたのに、残念。
この塊の時に捕まえる方法があるそうだ。
いつの日か出会うことがあったら試してみよう。
身体じゅう刺されて寝込むから止めておけってか? 

 大丈びだぁ~  愛は蜂を救うのだ。


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# by nanohana-rice | 2017-05-12 22:53

浸漬終了

 籾種処理が進んでいます。
温湯処理後、水に浸けておいた籾袋を引き上げました。
まずは何かの上に引き上げて水を切ります。
扱い易くなった袋をプラスチックパレットの上に平らに積み上げ、シートで
覆い風が入らないように裾に重しを載せます。
シートの上面に直射日光が当たらないように、その上に何かを置きます。
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置くものは何でも構わない。
要はシートの真下の温度が上がらないようにするためだけのこと。
最上段の袋の、それも上っ面の籾だけが早く発芽するのを防ぐのです。

 明日の夕方には発芽を始め、ぷくっと根っこの部分が膨れます。
今年は明日の朝一番でシートを除去し、袋のまま乾燥に移ろうと思います。
その心は芽出しは要らないの心なのです。

 芽出しをしておけば発芽が揃うとよく聞かされてきた。
ぷっくっと膨れたのもあれば、膨れなかった籾もあるのが例年です。
30~35日もかけて気温の高い時期の育苗です。少々のばらつきがあっても
やがてみんな一緒になります。
気温の低い時期にトンネルの中で、日数をかけて育苗する場合は芽出しが
必要なのでしょう。

 早生品種を早く植える地域(東北・北陸・関東北部)の技術を、西南
団地で晩生品種を遅くに植える地方にまで押し付けていることに問題ありと
見た。くどくなるが別の表現をすると、早稲の稲を寒い時に育苗するのと、
晩生の稲を暑くなったころ育苗することとの違いです。
いくら稲の生理は全国同じといってもそれは学問上のこと。
栽培技術は地方地方によって違いがある。

 以前のこと、芽出しは全く行わずに育苗している話を本人から聞いた。
私に有機JASの取得を強く勧めてくれた人だった。
たしかに発芽はそれなりにばらつくが、植えるころはみんな同じになると。
今までこの話を忘れていたわけではないが、世間の話に流されていた。

 私も月刊農業雑誌をとっています。稲作技術のことは毎号載っている。
日本で稲作の進んだ地域といえば、どうしても北の方だ。
執筆している農家は、優れた観察力をお持ちで感心することしきりなのだが、
私はその技術からは半歩引いている。いや参考までに読んでいるだけだ。
東北の技術を西南団地で応用するとひどい目に合う。
への字稲作の元祖「井原 豊」氏も言っていた。書いてある技術がどこの地方
の話かよく考えよとね。瀬戸内沿岸で真似するとひどいことになると。

 話がそれてしまって申し訳ない。
というわけで、明日の朝には乾燥に移るというお話でした。
画像のシートの上の箱ですが説明しておきます。

比重1.14で塩水選すると、今年の場合約30%の籾が浮きました。
依頼分も含めて100キロの籾を処理したら、30キロが浮いたのです。
この浮いた籾はまとめて用水に漬けて塩分を除去します。
その時水より軽いのは浮いて流れてゆきました。
籾は吸水はしていません。濡れたような状態です。
ざるで水切りをして大きな箱に薄く広げて乾かしました。
正味一日あればからからに乾きます。
これは籾摺りして我が家の食糧となります。薬液浸漬をしてないからね。
乾燥に使う箱は箪笥の引き出し。でっかいのをたくさん持っています。
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今回は16個の箱を使いました。普段はかさばる無用の長物です。

 早稲玉ねぎを収穫した後、全部首を切りました。
切り口が乾くまで日に当てます。

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  このあと晩生品種が待っています。
こちらは7・8個づつ束ねて高い所へ吊るします。
その晩生品種についにべと病が発生しました。発生初期のようでした。
すぐさま塩水と籾酢液の希釈液をたっぷりと噴霧してやりました。
数日したらまたかけます。症状が進まないだけですが、なんとか収穫まで
持ちこたえてくれればいいのです。
周囲にはひどいことになった玉ねぎも見受けました。

 神戸報告が・・・・


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# by nanohana-rice | 2017-05-11 22:34

種子余措

 種子余措・・・・学問的な堅苦しい言い回しだね。
一般の農家にとっては、籾種を水に入れて軽いものを浮かせ、殺虫剤と
殺菌剤の混合液に24時浸漬しておくこと。
その後さらに水を入れ替えながら浸して発芽を行う。
ドラム缶に作った薬剤はどうするかって?捨てるしかないでしょう。
用水路に直接捨てるか、穴を掘って地中に捨てるかだ。五十歩百歩だ。

 私の場合は比重が1.14ぐらいであろう(比重計が見当たらない)濃い
塩水に入れて病気があるような籾を浮かせて除去し、すぐに温湯にドップン
と放り込んで殺菌。
その後水に一昼夜浸けて吸水させ、引き上げてシートで包んで発芽させます。
比重1.14の塩水とは、10リットルの水に塩2キロ入れた溶液です。
単純計算では海水の6倍より濃いことになる。腕まで浸けると皮膚が赤くなる
ぐらい濃い。25%ぐらいの籾が浮きました。

 温湯消毒はいつもより少しだけ冒険をしました。
従来はは60℃×8分 だったものを 61℃×8分にしました。
当地は稲のバカ苗病の多発地帯。60℃処理ではちらほら発生する。
そこで61℃に上げてみました。さらに9分にしたかったのですが怖かった。
61℃という温度は、籾にとっても生死をさまよう温度。
1分の延長が命取りにならないとも限らない。
とりあえず今年は様子を見て、まだ発生するようなら来年は9分にしよう。
この作業に関する画像は一切ありません。

 時間に余裕のできるのは必ず夕方。携帯で撮るのだからろくな画像はない。
アンジェリアの調子がすこぶる良い。東を向いて写したら、
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空に見えるのは15夜か14夜のお月さまです。
月は東に日は西に、という光景そのもの。
朧月夜の歌詞そのものです。菜の花畑に行けばよかった。近づくと、
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 夕方だからミツバチももう飛んでいません。みんなオネム。

 キャベツに来る青虫のことを書きましたが、その追加。
青虫がたくさんいるので潰しました。
腹の辺りがほんのりと黄色がかって見えるのを潰してしまった。
案の定、小さなウジ虫がたくさん出てきました。彼らももう死ぬだけ。
真っ青で健康な青虫をしっかり見て目を慣らし、それより少しでも黄色
に見える個体がいたら潰してはならない。
そんな青虫が無事に育って繭になったのを見せてあげる。
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一匹の青虫から30匹ちかい小繭蜂が出ています。
この青虫は喉の辺りを喰い破られています。
そこで結論。黄色がかって見える青虫は殺してはならぬというお話でした。
神戸の話がなかなか出てこないね。
11時48分。疲れているのでもう寝ます。

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# by nanohana-rice | 2017-05-10 23:49

待っててね

 諸般の事情により神戸行の報告ままならず。許されたし。
追ってまた。
 明日は塩水選と温湯消毒にてことのほか多忙なり。
 昨日第二弾のエビイモの移植後、株間に鶏糞を入れ、その穴を埋め戻す
自作小型専用柄ぶりをご覧に入れよう。幅40センチ。
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株の両サイドに入れた後を埋め戻すの図。一ヵ所に大きめの手杓半杯。
中央の株と株の中間には手杓山盛り1杯。
一株あたり手杓2杯。耕運の時にも同程度。合計ではかなりの量となる。
里芋類は超肥料喰い。ケチらん方が賢い。
青虫の続きもあるがこれも追々に。
あぁ~~眠っ!


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# by nanohana-rice | 2017-05-09 23:53

ちくしょう~~

 2時間かけて書いた長い文章。そうとう気を入れて書いたつもり。
たった一枚の画像を余分に入れようとしたら、全部消えてしまった。
やけ酒飲んで寝ます。。。
ばかばかしくなった。


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# by nanohana-rice | 2017-05-08 22:51

キャベツと青虫の続き

 昨日見てもらったキャベツと青虫の画像をもう一度。
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 中央の右寄りに上下2匹見えています。
上のは下のに比べて緑色が濃いですね。
これが普通の青虫です。下のは黄緑がかって淡い色です。
私の経験から言うと、下のを潰すと小さなウジ虫が出てきます。
青虫の天敵、小繭蜂の幼虫です。

 青虫の体内にお母さん蜂が卵を産み付け、孵化してたくさんの幼虫が
青虫の体液(だろうと思う)を吸って大きくなります。
ある日、青虫はそこから離れて木に登ったりブロック塀に登ったりします。
異常のない青虫なら蛹になるところが、寄生された青虫は体の中から肉を
食い破られてウジ虫が出てきます。ウジはその場で重なるように繭になり、
成虫になったら針で突いたほどの小さい穴をあけて出てゆきます。
親となったら青虫を探して産卵するというサイクルを繰り返す。
農家ならこんなことは日常茶飯事として見ているはずなんだがな・・・・
ただ、何も考えないで、当然の技術として農薬を撒く農家は何も見えて
いないし、理解することも無理だろう。

 キャベツから離れた青虫が肉を食い破られるときは、青虫といえども
かわいそうで見るに忍びないほど苦しみ、上半身を振り回します。
小さな虫といえども死ぬる時は苦しむのです。
キャベツの葉にいる青虫を捕殺する時には、色の淡い虫は残しておくのが
賢い農家。しばらくは葉を喰われるが、それが自然と共に生きる姿です。
その繰り返しが青虫の激発を防ぐことになると思います。

 これが環境問題を生涯のテーマとする「自然を愛し環境を考える百姓」
的な発想のつもりです。

 今日7日は神戸市西区櫨谷町松本という場所に行ってきました。
合計で11.4ヘクタールに菜の花、アンジェリア、ポピーなど咲かせて、
花摘み会と称して大勢の人々を田んぼに招き入れていました。
かって私が思いあこがれていた姿がそこにありました。
明日の話題にしようと思います。


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# by nanohana-rice | 2017-05-07 20:50

田畑の様子

日に日に変わってゆく田畑の様子をどうぞ。

 実だけ食べる黒エンドウ。グリンピースみたいなものです。
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この絵の説明はいらんでしょう。キャベツと青虫の図。

 エビイモの定植を始めました。
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 穴を掘って底に植えています。土を少ししか戻していません。
葉がやっと出るぐらいに埋め戻すと、半端な水では根まで届きません。
次第に埋め戻していきます。茎の短いのはこんなことに。
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 土を平らに均すと葉は埋もれてしまいます。
茎が伸びるのに応じて埋めてやるつもりです。

 アンジェリアの紫色、その向こうにカラシナの黄色が見えています。
アンジェリアは蜜がたくさん出る花。
ミツバチたちが大忙しで飛び回っています。
ミツバチは日暮れが近くなると早々とオネムのはずですが、蜜がたくさん
あるので興奮して薄暗くなるまで飛び回っているように見えます。
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 我が家のイチゴ。
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 年末に苗をもらって植えていました。ビニールトンネルを掛け、寒い夜は
毛布で覆ってやり、やっとこの日に漕ぎつけました。
今日は街からかわいいお嬢ちゃんやぼくちゃんたちがおいでになりました。
正真正銘の無農薬有機栽培のイチゴですから洗う必要なし。
洗うとどうしても水っぽくなります。
2歳のぼくちゃんもおいしいと頬張っていました。
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ニンニクの芽です。長く伸びたら収穫しますが、欲張って長くすると硬く
筋っぽくなる。短くても早めにとれば柔らかくておいしい。

 畑の田んぼの境界に咲いています。紫のきれいなアヤメ?
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  エンドウをみんなで収穫しているところ。
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冬の間はせっせと草取りをしたのですが、あっという間に埋もれました。
手前に茂っているのはカラスノエンドウ。無施肥でもすごいことになる。
野菜を片付けた後は田植えをします。その時必要なのは緑肥。
冬には野菜の生育の邪魔にならない範囲で草を抜きましたが、この先では
緑肥としての草が欲しいことになります。エンドウが大きくなってきたら
もう草抜きはしません。画像はそんなことを物語っています。

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# by nanohana-rice | 2017-05-06 22:11

暑かった

 日中の暑いこと!
お昼ごはん時には缶のビを少しだけ。寿命が伸びます。
残りは3時のおやつ時にくいっと。たまらんね!

 ミツバチも暑くて水が飲みたかろうと、水飲み場を作ってやりました。
巣箱のすぐ横に置くも、蜂たちは知らん顔。
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 もう少し大きくして見ると、
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 平らな器にきめの細かい砂利を入れて何度も何度も洗い、ひたひた以下に
水を入れてあります。砂利の上に降り立って小石の間から水が飲めます。
蜂への愛情だよ。わかる?

 エビイモの種イモから芽が出てきたのはこんな様子。
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 今は一枚目の葉が展開しています。この葉がもう少し大きくなると
2枚目の葉が出てきます。その前に植え替えると植え傷みが少ない。
昔の画像ですがあった。
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 左側の種イモは2枚目の葉が出ています。(1枚目は下に隠れている)
右側は1枚目だけ。植え付け適期は右側なのです。
定植する場所が初めからあって、種芋を直接植える人には関係ない話。
余談ですが逆さまに伏せていたから、下に向かって出た芽がUターンして
上に向いて伸びています。これを逆さ植えという。

 ついでにもういっちょう。
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 広い場所を占有するのですが、巻き寿司や昆布巻きに使うカンピョーを
ポットのまま植えています。何分携帯だから画像が見にくい。。。。
株から1メートルぐらい離して周囲に溝を掘り、そこに鶏糞を隠します。
2株も植えると趣味の家庭菜園ぐらいの広さが必要です。
1株当たり4坪は必要かな?
画像からは苗よりも広さを感じ取って欲しい。

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# by nanohana-rice | 2017-05-05 22:35